暦に使われる十二支は、12種類の動物を一年ごとに割り当てたものだ。ご存じのとおり、ねずみ年の次はうし年で、とら年、うさぎ年、たつ年……と続いていき12年周期で一巡する。
その順番はどうやって決まったのか。昔々、神様が元旦にレースを開催し、ゴールした順に12種類が並んでいる、という民話を聞いたことがある人も多いだろう。ビリの13位だったネコは、残念ながら十二支に入れなかったのである。
もし、この伝説のレースを “やり直す” としたら、どうなるのだろうか? いや、どうなるのかって想像もできないんだが……ガチで再レースが企画されるとは。