日光には世にも珍しい「温泉寺」があるという。名前はそのまま「日光山温泉寺(にっこうざんおんせんじ)」。言うまでもなく “温泉に入れるお寺” で、ご利益は「健康増進・延命長寿」らしい。なんでも世界遺産「日光山輪王寺(りんのうじ)」の別院なのだとか。
ちょうど温泉に行きたい気分だったので、休日にドライブがてらお寺のある奥日光湯元温泉を目指すことにした。開湯788年(延暦7年)の歴史ある名湯で、温泉に入り、写経体験をし、特別御朱印までもらってきたので詳しく報告したい。
日光には世にも珍しい「温泉寺」があるという。名前はそのまま「日光山温泉寺(にっこうざんおんせんじ)」。言うまでもなく “温泉に入れるお寺” で、ご利益は「健康増進・延命長寿」らしい。なんでも世界遺産「日光山輪王寺(りんのうじ)」の別院なのだとか。
ちょうど温泉に行きたい気分だったので、休日にドライブがてらお寺のある奥日光湯元温泉を目指すことにした。開湯788年(延暦7年)の歴史ある名湯で、温泉に入り、写経体験をし、特別御朱印までもらってきたので詳しく報告したい。
露天風呂で見つけた扉を開けてみると、そこには巨大な洞窟風呂が広がっていた──まるでアドベンチャー映画の名作『グーニーズ』のような展開。そんな、思わず財宝を探したくなるような温泉宿が、火の国・熊本にあるという。
そこで今回は、全長32mにも及ぶガチの洞窟風呂を求めて熊本県上天草市へ。上天草市といえば、島原の乱を率いた伝説的人物・天草四郎の生誕地とも言われている。壮大なロマンを感じる最高のロケーションじゃないか。期待に胸を膨らませて、いざ大冒険へと出発!
温泉大国の日本には、各地に秘湯といわれる温泉地が存在する。その中でも、山奥などにあるワイルドすぎる温泉は『野湯(のゆ・やとう)』と呼ばれ、「幻の秘湯」に分類されている。湯加減は大自然にお任せだが、予想より「熱い」「冷たい」というのも野湯の魅力である。
今回は、そんな野湯を求めて北海道に行ってきたので報告しよう。手つかずの大自然が残る北海道の景色は圧巻だが、野湯周辺には「ヒグマ出没注意」という情報もある……ヒグマと混浴はワイルドすぎるが、本物のヒグマの前で全裸になったら「一緒に温泉」ではなく「食べてください」という流れになるだろう。