名作マンガには魅力的なキャラがつきものだ。最近で言うと、『名探偵コナン』の安室透など、時にはキャラ人気がマンガの人気を支えることだってある。その個性とオリジナリティーを指して「キャラが立っている」と言うが、猛烈なキャラ立ちで昔からマンガによく登場するのが中国人キャラ。
『らんま1/2』のシャンプーや『銀魂』の神楽など人気キャラは枚挙に暇がない。そんなキャラ立ちの一端を担っているのが「~アル」という語尾。でも、実際中国人で「~アル」って話す人に会ったことがないんだけど、この語尾はどこから生まれたの? 日本語史の教授に聞いてみたマンガが話題になっている。