「山本かじの」の記事まとめ

「二八(にはち)」最強説【家そば放浪記】第86束:ヨークフーズで買った、山本かじの(山本食品)『十割そば本舗 国産の二八蕎麦』税込516円(1人前258円)

いまだ現王者『乱切り二八(奈良屋)』の衝撃が忘れられない。これまで数々の干し蕎麦を食べてきた結果、なんとなくだが私の好みが「乱切り」かつ「二八(にはち)」である様な気がしてきた。二八、最強なのでは……?

※ちなみに「二八」とは、そば粉80%(八割)、つなぎ20%(二割)で作られた蕎麦のこと。また、「つなぎ」は、ほとんどが小麦粉である。

そんな私なので、ついつい「二八」と名のついた商品には自然と手が伸びてしまう。今回の『十割そば本舗 国産の二八蕎麦』もまた……って、ん? まてよ? 『十割そば本舗』って前にもやったことあるぞ?

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なんとなく子供の頃を思い出した【家そば放浪記】第73束:西友で買った、山本かじの(山本食品)『MADE IN JAPAN 国産そば本膳』税込321円(1人前161円)

ひさしぶりにスーパー「西友」の乾麺コーナーをチェックしたところ、以前と比べ、だいぶ商品が入れ替わっていた。

その中でも特に目を引いたのは、売れ線商品『木曽路御岳そば』と『小諸七兵衛』に挟まれるように陳列されていた黒と金のニューウェーブ、『MADE IN JAPAN 国産そば本膳』である。

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物価の高騰は干し蕎麦にまで影響していた!?【家そば放浪記】第65束:西友で買った、山本かじの(山本食品)『元祖十割そば』税込386円(1人前193円)

久々に我がホームであるスーパーマーケット「西友」の乾麺コーナーに行ったら、腰を抜かしそうになった。めちゃんこ値上がりしとるやんけ!! 以前にもメモ的に写真を撮っておいたので間違いない。値上がりしてる!

たとえば、“いつもあるから” と買い時を逃し続けていた山本かじの(山本食品)『元祖十割そば』なんて、約2ヶ月前は税込321円だったのに、今は税込386円! 物価の高騰は、干し蕎麦にまで影響していたのか──!?

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特盛りを超えたメガ盛り級のボリューム【家そば放浪記】第23束:まいばすけっとで買った、山本かじの『十割そば本舗 伝統の二八そば』税込321円(1人前161円)

このパッケージをご覧になって「あ、見たことある!」と思った方も多いのでは? そう、今回ご紹介する『十割そば本舗 伝統の二八そば』、私の感覚では、価格こそまちまちだが、比較的どこでも売っている印象がある。

製造者は「山本かじの」。あの紀ノ国屋にも売っている『十割そば本舗 国産の十割そば』を作っている山本かじのであり、同シリーズの姉妹品であるもよう。そば粉はたっぷりの80%、江戸名物の二八蕎麦、判定やいかに!?

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ある意味では一位か…!【家そば放浪記】第15束:紀ノ国屋で買った、山本かじの『十割そば本舗 国産の十割そば』税込540円(1人前270円)

私は学んだ。北海道は蕎麦の生産量が日本一で、北海道産の蕎麦は激ウマであると。無論それを教えてくれたのは成城石井オリジナルの『挽きぐるみそば』であるが、実は我が家の「蕎麦倉庫」には、もうひとつ北海道を売りにした蕎麦が控えていたのであった。

それこそが……

紀ノ国屋で買った、山本かじの『十割そば本舗 国産の十割そば』である! パッケージには「本品は北海道産のそばだけで作り上げた、そば粉100%のおそばです」「そば湯のとれる本格そば」など、魅力的な文言がテンコモリ。オリジナル品で散々だった紀ノ国屋、名誉挽回なるか!?

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