生まれてはじめてのバイトは、ヤマザキだった。大学1回生のGW中だかに、パソコンを買うために短期で働いたのだ。シンドイこともあったが、それなりに楽しかった。
つい、そんな思い出にふけってしまったのには訳がある。小学館『幼稚園』7・8月号で、山崎製パンとのコラボ企画が組まれているのだ。もとアルバイトスタッフとして、これは見逃せねえと購入してみたぞ。
生まれてはじめてのバイトは、ヤマザキだった。大学1回生のGW中だかに、パソコンを買うために短期で働いたのだ。シンドイこともあったが、それなりに楽しかった。
つい、そんな思い出にふけってしまったのには訳がある。小学館『幼稚園』7・8月号で、山崎製パンとのコラボ企画が組まれているのだ。もとアルバイトスタッフとして、これは見逃せねえと購入してみたぞ。
「春」といえば「パン祭り」である。パン祭りと春は切っても切れない関係にあり、逆に春の他に、パン祭りにふさわしい季節はない。ある意味、パン祭りは俳句でいうところの季語に等しい。「古池や 蛙飛び込む パン祭り」、もしも現代に松尾芭蕉が生きていたら、この句を詠んだに違いない。
それはさておき、現在ヤマザキパンのショップでは、パン祭り絶賛開催中である。しかし今年は例年とちょっと違うらしい。実際にお店に行ってみたところ、パンを1個も買わなくても、パン祭りをコンプリートできてしまうことが判明した! おにぎり買ってもパン祭り! 牛丼買ってもパン祭り! もはや、『パン』祭りではなくなってるじゃねえかッ!!
耳を落とした しっとり柔らかい食パンの中に具が入ったサンドイッチといえば、山崎パンの『ランチパック』である。具の種類は甘い系から しょっぱい系までバリエーション豊富で、一口食べればホッと笑顔になる、優しい味わいが最大の魅力だ。
今回は、そんなランチパックを使った激ウマレシピを紹介したいのだが、もうここで種明かしをしてしまうと……焼くだけ! トースターで焼くだけでランチパックは劇的にウマくなるのだ!! さらには見たら絶対に試したくなる「アレンジランチパック」もマジでヤバいぞッ!!