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耳を落とした しっとり柔らかい食パンの中に具が入ったサンドイッチといえば、山崎パンの『ランチパック』である。具の種類は甘い系から しょっぱい系までバリエーション豊富で、一口食べればホッと笑顔になる、優しい味わいが最大の魅力だ。

今回は、そんなランチパックを使った激ウマレシピを紹介したいのだが、もうここで種明かしをしてしまうと……焼くだけ! トースターで焼くだけでランチパックは劇的にウマくなるのだ!! さらには見たら絶対に試したくなる「アレンジランチパック」もマジでヤバいぞッ!!

・ランチパッカーのうんちく

まずは少々、ランチパック大好きの “ランチパッカー” として、ランチパックのうんちくをご紹介しよう。ランチパック最大の特徴といえば、サンドイッチなのにしっかりと袋状に閉じられていること。一体どういう処理をしているかご存じだろうか?

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実はパン生地を傷めないよう専用の機械を使い、パンとパンを圧着加工している。特別な接着剤や熱を加えていないので、あのしっとりとした口当たりが楽しめるのだ。……と、ランチパッッカーなら知ってて当たり前の知識を、ドヤ顔で披露したところで、気になるレシピを大公開だ!

・「ランチパックトースト」の作り方

【材料】
お好みのランチパック:好きなだけ
【作り方】
1:トースターできつね色になるまで焼く

──以上である! 簡単とか手軽とか、そういう次元じゃないほど簡単だが、これがハンパなくウマい!! 食べたら「なぜ今までこれに気付かなかったのか……!」と後悔すること間違いなしのウマさである。

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今回は魚用グリルで焼いたが、もちろん普通のトースターでもOK。熱が加わることで、例えばピーナッツバターなら「外はサクサク・中はトロトロ」の二重奏が楽しめるぞ。ただし、コロッケやメンチカツなど厚みのあるものは、あらかじめ電子レンジで加熱してから焼かないと、中まで温まらないから注意してほしい。

・アレンジできるのも魅力

焼くだけで激ウマになる「ランチパックトースト」だが、アレンジ次第で無限のバリエーションが楽しめるのも大きな魅力。例えば、しょっぱい系の『ハム&マヨネーズ』にハムとチーズをのせて焼けば、もはやご馳走レベルの食事になる。『ツナ』に少量のゆず胡椒とバターを塗っても激ウマであった。

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また甘い系の『ピーナッツナツバター』にアイスをトッピングすれば、完全体のスイーツに早変わり。そう……ランチパックは宇宙レベルの可能性を秘めているのだ。ロケットニュース24では、これからもランチパックのアレンジレシピを公開予定である! 続報を待たれよ!!

参考リンク:ランチパックスペシャルサイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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▼今回は4種類のランチパックを用意した。
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▼基本的には焼くだけ。今回は魚用グリルを使用したが、もちろん普通のトースターでOKだ。
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▼ちょっと見てよ! この焼き色!! 200%ウマいよッ!!
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▼『ハム&マヨネーズ』
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▼ハムとチーズをのせて焼くと、さらにウマい!
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▼『ツナマヨネーズ』
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▼焼いてから、少量のバターとゆず胡椒を塗るとヤバい!
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▼『鶏そぼろ&マヨネーズ』
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▼粒マスタードを塗ってやく。もしかしたら、焼いてから塗った方が良かったかも。
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▼「ピーナッツ」
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▼とろける~! とろけてるゥ~!!
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▼アイスをトッピングすれば完全にスイーツ。今後もアレンジランチパックレシピを公開予定だ! 続報を待たれよ!!
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