女子レスリング個人で、世界大会16連覇の偉業を成し遂げ、国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里選手が、2019年1月8日に引退を表明した。彼女はTwitterを通じて、次のように投稿し、33年間の選手活動を終えることを伝えている。
「女子レスリング」の記事まとめ
一般的に芸能関係などの “見られる仕事” に就く人は、徐々にキレイになっていく。現在は超絶美女でも、デビュー当時の画像を見ると「こんなんだったっけ?」ということはよくある話だ。
これはいわゆる「アカ抜ける」というヤツだが、何もアカ抜けるのは芸能人だけではない。おそらく今、日本で最も急速な勢いでアカ抜けている女性は、レスリング日本代表の吉田沙保里さんだろう。そう思わざるを得ないほど、吉田沙保里さんのキレイが止まらないのだ。
リオデジャネイロ五輪の「レスリング女子53キロ級」において、我らの吉田沙保里選手は惜しくも五輪4連覇は逃したものの、銀メダルを獲得。一方、霊長類最強女子こと吉田選手を破って金メダルを手にしたのが、米国のヘレン・マルーリス選手だ。
そんなマルーリス選手のインスタグラムを眺めていると、なにやら見覚えのある顔を発見。見事なボディと、ステキな笑顔。よ〜くコメントを読んでみると「coach」や「seikosan」の文字が。コーチのセイコさん……コーチの聖子さん……山本聖子!!
リオ五輪で女子レスリングの勢いが止まらない。一番手の登坂絵莉選手(48キロ級)が逆転劇で金メダルを獲得すると、続く伊調馨選手(58キロ級)も残り4秒で逆転し金メダル、さらには土性沙羅選手(69キロ級)も逆転から金メダルをつかみ取った。
ご存知の通り、伊調選手は女子個人種目で五輪史上初となる4連覇を達成。最強女王の吉田沙保里選手(53キロ級)に先駆け、前人未到の領域に足を踏み入れた。本日8月18日、吉田選手の金メダルも期待されているところだが、その前にぜひともご覧いただきたい動画がある。