つい先日、群馬県前橋市の商店街付近をウロウロしていたところ、なんともノスタルジックなカツ丼屋が目にとまった。年季の入った看板には「大正4年創業 秘伝のたれ」などと書かれている。
大正4年(1915年)といえば……たしか、漫画『鬼滅の刃』の中で炭治郎たちが鬼と戦っていた頃ではないだろうか。そんな時代からソースカツ丼を提供しつづけているとは驚きだ。店先の雰囲気や看板のキャッチフレーズに惹かれた筆者は、ここ「西洋亭 市」で昼食をとることにした。
つい先日、群馬県前橋市の商店街付近をウロウロしていたところ、なんともノスタルジックなカツ丼屋が目にとまった。年季の入った看板には「大正4年創業 秘伝のたれ」などと書かれている。
大正4年(1915年)といえば……たしか、漫画『鬼滅の刃』の中で炭治郎たちが鬼と戦っていた頃ではないだろうか。そんな時代からソースカツ丼を提供しつづけているとは驚きだ。店先の雰囲気や看板のキャッチフレーズに惹かれた筆者は、ここ「西洋亭 市」で昼食をとることにした。
100年以上前のカレーが味わえる老舗レストラン「ポンチ(群馬県前橋市)」。創業の大正9年(1920年)から継ぎ足しで作られているカレーは世代を超えて人気とのこと。今回は県内最古級のカレーについて紹介していきたい。
実際に「ポンチ」を訪ねてみると、店構えがレトロチックで雰囲気抜群。ハイカラなキューブ型ライトやノスタルジックな文字看板に、どことなく大正ロマンを感じる……それではさっそく入店してみよう。
人口減少は今後の日本にとって、大きな課題である。厳しい現実を伝えるドキュメント番組が、2016年9月25日に放送された。NHKスペシャルの『縮小するニッポンの衝撃』だ。
番組では、北海道・夕張市の現状や東京都・豊島区の取り組みなどを伝えると共に、私(佐藤)の郷里、島根県の実情を伝えている。もっとも衝撃的だったのは、島根県の人口が大正時代を下回っているというのだ。マジかよ、切実だとは思ったが、そこまでとは……。