刑務所でこんな可愛いもん作ってんのかよ……という気持ちのままに衝動買いしてしまった。何をかというと、「赤レンガくんの塗り絵」。作っているのは、千葉刑務所。つまり受刑者である。
なんというギャップ萌えだろうか。もはや反則と言っていいかもしれない。「赤レンガくん」というキャラクターも、塗り絵という玩具も、刑務所のイメージと全く結びつかないのだから。
刑務所でこんな可愛いもん作ってんのかよ……という気持ちのままに衝動買いしてしまった。何をかというと、「赤レンガくんの塗り絵」。作っているのは、千葉刑務所。つまり受刑者である。
なんというギャップ萌えだろうか。もはや反則と言っていいかもしれない。「赤レンガくん」というキャラクターも、塗り絵という玩具も、刑務所のイメージと全く結びつかないのだから。
現在、日本を席巻している『鬼滅の刃』。劇場版に感動しすぎて、私(中澤)は煉獄さんカットにしてしまったほどだ。さらに、暇さえあれば「鬼滅の刃」でググるのが趣味である。
そんな鬼滅クルージングをアメリカのAmazonでやってみたところ、鬼滅の刃のぬり絵がヒット。販売ページには表紙しか載っていないのだが、表紙絵はなんかアメコミっぽい。気になったので買ってみた。
東京都をはじめとする、全国の主要都市で外出自粛要請が続いている。出かけることができずストレスを感じている人は多いと思う。せめて気晴らしになるものがあればと思っている人に、オススメしたいモノがある。
それは塗り絵だ。子どもはもちろんのこと、これが意外にも大人でも楽しめる娯楽のひとつだ。テレビ・パソコン・スマホの画面を見るのに疲れた人にも、ぜひ紙に向かってみて欲しい。以下はすべてデータを無料でダウンロードして、プリントアウトできるサイトである。
大人をターゲットにした塗り絵 = “大人の塗り絵” が世界で大ヒット中なようだ。フランス発『アンチストレスのための100の塗り絵』の売り上げは350万部以上。米アマゾンのランキングでも、現在6位に『秘密の花園』、13位に『ねむれる森』と、大人の塗り絵が上位にランクインしている。
そこで大人の塗り絵がどんなものかを確かめるべく、上記の『ねむれる森』を実際に塗っている動画「How I colour a bird (blending colours); Enchanted Forest 」を見てみたのだが……塗り絵なのに塗り絵じゃない! 大人の塗り絵は、もはや一つのジャンルである。