乳がんを患ったことを公表した、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん。右乳房全摘出手術を受けることも発表されるなど、ニュースや報道では、北斗さんにエールを送る声が相次いでいる。だがしかし……。
タレントに転身してからの「鬼嫁」北斗晶ではなく、現役当時の『デンジャラスクイーン』北斗晶を知る人ならば、「北斗なら絶対に大丈夫」と確信を持って見守っているのではないだろうか? かくいう筆者もその一人。それほどまでに北斗は特別であり、絶対的な強さを持っているのだ。
乳がんを患ったことを公表した、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん。右乳房全摘出手術を受けることも発表されるなど、ニュースや報道では、北斗さんにエールを送る声が相次いでいる。だがしかし……。
タレントに転身してからの「鬼嫁」北斗晶ではなく、現役当時の『デンジャラスクイーン』北斗晶を知る人ならば、「北斗なら絶対に大丈夫」と確信を持って見守っているのではないだろうか? かくいう筆者もその一人。それほどまでに北斗は特別であり、絶対的な強さを持っているのだ。
今から21年前の1993年4月2日、横浜アリーナで伝説の死闘が繰り広げられた。今ではタレントとして活躍している「北斗晶」と、数年前までは参議院議員だった「神取忍」との決闘だ。試合時間は30分37秒。女子プロ史に残る一戦である。
圧倒的なカリスマ性。誰もが認めるプロレスの天才……それが北斗!! そんなプロレスラー北斗晶の必殺技を、45個もランク付けした動画が YouTube にアップされているのでご紹介したい。動画のタイトルは「Top 45 Moves of Akira Hokuto」だ!!
いま、ひとりの現役プロレスラーが自身のブログに綴った内容が大きな話題になっている。プロレスラーの名前は西川潤(にしかわ じゅん)選手。2009年に「健介オフィス」に入門し、2010年にプロデビュー。なお、現在は同団体を退団しており、フリーとして活躍中だ。
そんな西川選手がブログに綴った内容とは……ずばり、練習生時代に先輩たちから受けた鬼のようなシゴキである。その当時、西川選手がノートに綴っていた日記をブログ用に書き起こしているもようで、日付もバッチリと入っている。たとえばこうだ。 続きを全部読む
今をさかのぼること11年前の2001年12月、一冊の本が日本プロレス界に投下され、業界のみならずファンもろとも泡を吹いた。暴露本とも言われているその本の名は、ミスター高橋著『流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである(講談社)』、通称「高橋本」である。
どのような内容なのか簡単に説明すると、「プロレスは真剣勝負ではなくエンターテインメントである」といったものだ。「勝敗は最初から決まっている」とまで書いてあったこの本に、ピュアハートなプロレスファンたちは大いに動揺、混乱した。
さらに流血のしくみまで事細かに説明されており、当時のプロレスファンたちはビデオを見直し、その目でハッキリと事実を知る。「最初から知っていたよ」という人もいれば、「ヤラセだったなんて……」とプロレスから離れてしまうファンもいた。