正直に言おう。本記事で紹介するステーキを見て、私はそれほどインパクトのあるサイズだとは思わなかった。たしかに日本ではデカいステーキの部類だろうけれど、SNSで注目されるレベルかと言われたら そうでもなさそう。
最近はマンガみたいなビッグサイズが珍しくないので、視覚的にインパクトを与える料理ってのも中々難しいのだろう。と思いながら、ステーキを口に運んだら……
正直に言おう。本記事で紹介するステーキを見て、私はそれほどインパクトのあるサイズだとは思わなかった。たしかに日本ではデカいステーキの部類だろうけれど、SNSで注目されるレベルかと言われたら そうでもなさそう。
最近はマンガみたいなビッグサイズが珍しくないので、視覚的にインパクトを与える料理ってのも中々難しいのだろう。と思いながら、ステーキを口に運んだら……
フレンチのコースのような “いい料理” は店で食べるもの。そう思っていた時期が自分にもありました。というか、昨日までそう思っていました。だけど今は違います。
フレンチコースのデリバリー、全然あり! こんなにコスパが良いなんて知らなかった……! 店にもよるけど、今回は大当たり! 次も絶対に頼む!! となったので、詳しく報告しよう。
飲食業界に数々の価格破壊をもたらしている、「俺の株式会社」。一般的に高額であるイメージのあるイタリアンやフレンチを、立ち飲みで手軽に楽しめるお店を続々と出店し、軒並み人気店に仕立て上げている。最近では焼き鳥や焼肉、おでんや割烹にまで業態を広げている。
そしてついに、蕎麦業界にまで進出していたのだ。東京・銀座に「俺のそば GINZA5」をオープン。もちろんここも、「俺の」流のやり方でおいしいメニューを格安で提供している。お店の看板メニューである「俺の肉そば」は500円! ワンコインで味も量も納得。フトコロ事情の寂しいお父さんでなくても、嬉しい価格である。
いまだかつてこれほどまでに良心的な店があっただろうか? 「採算度外視」とか「原価ギリギリ」とか、聞こえの良いことをいう飲食店が多いなか、このお店は本当に「利益あんの?」と思わざるを得ない。以前ご紹介した『俺のイタリアン ANNEX』の姉妹店『俺のフレンチ』、2012年5月16日にオープンした。
このお店はなんと、高級フレンチレストランとして名高い『シェ松尾』の元総料理長が直々に腕を奮うお店だ。つまり名店の味が提供されている。しかも価格が良心的にもほどがあるッ! その驚きのメニューをご紹介したい。とくに肉料理は、全国展開しているステーキハウスと言えども、絶対に太刀打ちできないコストパフォーマンスを実現している。