「修悦体」と呼ばれる書体を知っているだろうか? 新宿駅・下北沢駅などに掲出されているガムテープ案内板の文字である。これは警備員の佐藤修悦さんが考案したもので、JR新宿駅改修工事の警備で勤務していたときに編み出したものだ。
その修悦体がラバーマスコットになって、カプセルトイで販売されているのを発見した! 実物は猛烈にカワイイ!! 手のひらサイズの修悦体、全部欲しい~!
「修悦体」と呼ばれる書体を知っているだろうか? 新宿駅・下北沢駅などに掲出されているガムテープ案内板の文字である。これは警備員の佐藤修悦さんが考案したもので、JR新宿駅改修工事の警備で勤務していたときに編み出したものだ。
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東京・新宿駅といえば、世界でも屈指の巨大ステーションである。素人には攻略が難しい「巨大ダンジョン」といっても過言ではない。ダンジョン攻略を容易にしてくれる助けになるのが、警備員の佐藤修悦さんが手掛ける案内表示だ。ガムテープだけで書く見やすい文字は「修悦体」と呼ばれている。
その修悦体を用いた巨大看板が、このほど東口改札を出たところに出現した。あいかわらず視認性が高く、見ていて清々しい気持ちになる。
皆さんは、「修悦体」という書体をご存じだろうか? 佐藤修悦さんというガードマンの方が、ガムテープを使って作り出した書体である。佐藤さんは、2005~2007年頃にかけてテレビや新聞などで話題となり、ネットでも注目を集めた人物だ。一時期JR新宿駅で、この修悦体を使ってガムテープで書かれた案内表示をしょっちゅう目にした。
あれから約10年を経て、新宿駅の様子も様変わりし、ガムテープの案内表示も見かけなくなっていたのだが……。ここ最近、再び新宿駅のアチコチで「左側通行」の文字を見かける。これはもしや! 佐藤さんが再び活躍しているのではないか? そう思い、私(佐藤)はその真相を確かめた。