ひとつ前の『十割そば本舗 国産の二八蕎麦』を食べ、私は確信した。どうも私は「二八(にはち)」が好きであることに。
二八については前回の記事を参照してもらうとして、今回は……なんとまさかの二八の逆! 掟破りの逆二八(おきてやぶりのぎゃくにはち)といっても過言ではない、八二(はちに)のお蕎麦を食べてみることにした。
ひとつ前の『十割そば本舗 国産の二八蕎麦』を食べ、私は確信した。どうも私は「二八(にはち)」が好きであることに。
二八については前回の記事を参照してもらうとして、今回は……なんとまさかの二八の逆! 掟破りの逆二八(おきてやぶりのぎゃくにはち)といっても過言ではない、八二(はちに)のお蕎麦を食べてみることにした。
「五木そば……」。店の中で、その蕎麦を手に取り、私はふと考えた。五木といえば演歌歌手「五木ひろし」さんではなく、私が真っ先に思い出したのは『五木の子守唄』。熊本県に伝わる子守唄であり、なぜ私が『五木の子守唄』を知ったのかは自分のことながら忘れているが、とにかく五木=熊本なのだ。
ちなみに先述の「五木ひろし」さんは福井県出身であり熊本県とは無関係。しかしながら、『風の子守唄』や『おふくろの子守唄』を歌っていたと五木ひろしHPのディスコグラフィに書いてあった。やはりチラつく「子守唄」。となると、こちらの「五木そば」と熊本の関係は? パケ裏を確認すると──
先日、品川駅で見かけた「九州南国物産展」には九州を代表する “うまいもの” が大集結していた。分かりやすいところだと、九州発のインスタントラーメン「うまかっちゃん」や「一蘭カップラーメン」、そして九州ならではの「甘口醤油」や「あおさの味噌汁」など……
そんなメジャーリーガーたちに紛れて、マニアックな商品もチラホラ。たとえば熊本の『ナポリ風スパゲティ(トマトルー付)』なんか超ローカル……こちら知名度は低いが、なかなかの実力者である。物産展で見かけたらぜひ手にとってみてほしい商品だ。
「飯テロ」という言葉がある。美味しそうな食べ物の画像や映像で、見る者を空腹地獄に突き落とす悪魔の所業である。そろそろ国が規制すべき害悪な行為ではないか。と思ったが、すまん、私(あひるねこ)も今から「飯テロ」を行うことを宣言する。
その内容は、飯テロの中でも一二を争う破壊力を持つラーメンだ。どうだ、恐ろしいだろう。Amazonラーメン部門で堂々1位に輝く『熊本もっこすラーメン』。インスタントなのだが、決して侮るなかれ。下手な店で食べるよりマジで本格的なのだ。さあ、悶えるがいい!