人は誰しもいつかは叶えたい夢があるもの。例えば男女問わず40代~50代の方ならば、人生で1度は「歩道橋の上から見かけた革ジャンに息切らし駆け寄りたい」と願っているのではなかろうか? いや、そうに決まっている。
私(サンジュン)は中学生の頃から「大人になったら歩道橋の上から見かけた革ジャンに息切らし駆け寄るもの」だと思っていたが、何故かそのチャンスに恵まれていない。……が、ついに夢が叶ったのでご報告しよう。
人は誰しもいつかは叶えたい夢があるもの。例えば男女問わず40代~50代の方ならば、人生で1度は「歩道橋の上から見かけた革ジャンに息切らし駆け寄りたい」と願っているのではなかろうか? いや、そうに決まっている。
私(サンジュン)は中学生の頃から「大人になったら歩道橋の上から見かけた革ジャンに息切らし駆け寄るもの」だと思っていたが、何故かそのチャンスに恵まれていない。……が、ついに夢が叶ったのでご報告しよう。
90年代初頭。可愛い顔立ちなのに大胆なショートヘア、さらには革パン革ジャンのアンバランスさがどこか危なっかしい、そしてなぜか放っておけない1人の女性ボーカリストがいた。LINDBERG(リンドバーグ)の渡瀬マキである。
リンドバーグとは、言うまでもなく90年代を代表するロックバンドだ。その魅力は歌の上手さや曲の良さよりも、飾らない等身大の姿と歌詞で、どの曲もいつも何故か近くにあるように感じた。そんなリンドバーグの名曲を、10曲選抜したのでご紹介したい。