今日はファンの皆さんのおかげで勝つことができました! サッカーの勝利インタビューでは、このような言葉を聞くことが多い。それもそのはず、プレーできるのはファンの存在があるからこそ。嬉しいときも辛いときも、選手はファンに支えられているからだ。
ただ、常勝チームを応援しているファンなら心が折れることも少ないだろうが、弱小チームだとそうはいかない。あまりに負けすぎると、どうにかして勝たせようとあの手この手で応援する。そしてその中でも、伝説になっている応援がひとつある。
今日はファンの皆さんのおかげで勝つことができました! サッカーの勝利インタビューでは、このような言葉を聞くことが多い。それもそのはず、プレーできるのはファンの存在があるからこそ。嬉しいときも辛いときも、選手はファンに支えられているからだ。
ただ、常勝チームを応援しているファンなら心が折れることも少ないだろうが、弱小チームだとそうはいかない。あまりに負けすぎると、どうにかして勝たせようとあの手この手で応援する。そしてその中でも、伝説になっている応援がひとつある。
少し前から気になっている人がいる。気になるといっても女性ではなく男性、それも若いメンズではなく、どちらかといえばオジサンだ。これまで目撃できたのはたったの2回、どちらも電車の中だった。それも時間は数十秒。なので顔は覚えていない。
しかし彼には、一度でも見たら絶対に忘れられないであろうインパクトある芸風と、真の目的がイマイチよくわからないミステリアスさを兼ね備えていた。そんな彼のことを、私(羽鳥)は心の中で勝手に「9条さん」と呼んでいる。