私たちは毎日、命をいただいて生きています。それはわかっているのだが、元気に歩いている生前の姿と「食材」とは、なるべく結びつけたくないのが筆者のホンネである。ビーフは大好きだが、それが「牛」であることは直視したくない。そんな矛盾と直面させられるチョコレートが誕生した。
バンダイのチョコ菓子『キャラパキ 解体図鑑』。“チョコをパキパキ割って「解体」しながら、気になる生き物の「部位」の名称が学べちゃう” というシロモノだ。
私たちは毎日、命をいただいて生きています。それはわかっているのだが、元気に歩いている生前の姿と「食材」とは、なるべく結びつけたくないのが筆者のホンネである。ビーフは大好きだが、それが「牛」であることは直視したくない。そんな矛盾と直面させられるチョコレートが誕生した。
バンダイのチョコ菓子『キャラパキ 解体図鑑』。“チョコをパキパキ割って「解体」しながら、気になる生き物の「部位」の名称が学べちゃう” というシロモノだ。
フルタのチョコエッグ。最近ではドラえもんやディズニーなどの人気キャラクターとコラボしたシリーズを出しているらしいが、『海洋堂』監修の超リアルな動物シリーズが印象深い世代の筆者はずいぶん遠ざかっていた。ある日、いつものスーパーに箱積みされているそれを手に取ったら、なんと「どうぶつの森」⁉︎ 今もっともホットなコンテンツ(筆者的に)じゃないかっっっ!
説明するまでもないが、チョコエッグとはフルタ製菓が1999年に発売したチョコ菓子だ。卵型のチョコを割るとフィギュアが入っていて、子どもだましではない精巧な造型と、カタログに載らないシークレットアイテムを混ぜ込むなどのコレクション性で一大ブームを巻き起こした。
「懐かしいなぁ……」と思いながら、ふと気づいた。バイト代で1個ずつ買い求めては一喜一憂していたあの頃とは違う。あれから20年、いい大人になった筆者は、当時は決してできなかった「箱買い」ができるんじゃないか……!? 箱で買ったら、どれくらいの割合で揃い、どれくらいの割合でシークレットが出るんだろうか……?
あなたも、私も、その身の内に誰もが抱える「ひ・み・つ」。他人に知られたら社会的に抹殺されてしまうものから、理由はないのになんとなく黙っていることまで、実に様々な秘密が眠っているのが人間という名の小宇宙だ……。
そこで今回は、海外サイト Reddit に寄せられた「知られたらヤバい秘密」を20話ピックアップして紹介したい。誰にも言えないからこそ、「王様の耳はロバの耳!」とこっそり吐き出したくなるのが人間である。実にたくさんの秘密が書き込まれていたぞ!!