学校ではどちらかと言うと “地味キャラ” なのに、地元の夏祭りで見かけた彼はキラキラと輝いていた。そんなエピソードの主人公になりたい方は、勇気を出して夏休みデビューをしたらいいだろう。簡単に言えば、路線・キャラ変更ってやつである。
たとえば夏休みの間に “不良系” に変更したら、休み明けに「なんか一気に垢抜けたね」「大人になったね」とクラスメイトから憧れの眼差しを向けられるハズだ。では具体的に不良っぽくなるためにはどうすればいいかと言うと……
学校ではどちらかと言うと “地味キャラ” なのに、地元の夏祭りで見かけた彼はキラキラと輝いていた。そんなエピソードの主人公になりたい方は、勇気を出して夏休みデビューをしたらいいだろう。簡単に言えば、路線・キャラ変更ってやつである。
たとえば夏休みの間に “不良系” に変更したら、休み明けに「なんか一気に垢抜けたね」「大人になったね」とクラスメイトから憧れの眼差しを向けられるハズだ。では具体的に不良っぽくなるためにはどうすればいいかと言うと……
『ヒップホップ』の意味とは音楽ジャンルのみならず、多分そのファッションや生き方そのものも指すのだ。……なぜ私がこんなことを思うのかといえば、若い頃メチャ流行っていたから。十数年前の日本は「石を投げればB-BOYに当たる状況」だったとする説もあるほどだ。
私が10代の頃に交際していた彼氏はXLLLLLほどもあろうかというダボダボな上下に『ティンバーランド』の靴をはき、サングラスに金のネックレスという “いかにもなB系スタイル” 。出会ったばかりの頃、平らなツバのキャップをかぶって登場した彼に対して私はこう言った。
「ボウシのシール、剥がし忘れてるよ」と。
私(佐藤)は帽子が好きだ。冬の間はハットをかぶって、寒さを防ぐと共に、自分なりにオシャレを気取っていた。街に帽子屋があれば、大体覗いて品揃えをたしかめて、気に入ったものがあれば買う。そんな帽子好きの私でも、被って街に出ることをためらうキャップを見つけてしまった……。
そのキャップとは、女性向けのエナジードリンク「お嬢様聖水」のロゴ入りキャップである。なぜか被って出かけることをためらってしまうのだが……。
人間だれしも “絶望的に似合わないファッションアイテム” なるものが、ひとつやふたつはあるものだ。私の場合はツバのついた野球帽(キャップ)なのだが、誰に見せても100%の確率で「似合わない」と言われるほど、絶望的に似合わない。
だが、食わず嫌いはよろしくない。そんな私だって、小学生の時は、堂々とヤクルト・スワローズの帽子をかぶっていたではないか……! ということで、いろいろ検証してみた結果、かろうじてマトモに見える野球帽のかぶり方を発見したのでご報告したい。