科学とは世界初の積み重ねである。飛行機にしても、PCにしても、スマホにしても、これまで様々な世界初が社会を変えてきた。そしてこの度、三重県でまた1つ新たな世界初に成功した団体がある。「三重エスカルゴ開発研究所」だ。
成し遂げたのは、エスカルゴの王様「ブルゴーニュ種」の完全養殖である。約4年の歳月をかけ共同開発をした食品会社・国分グループから、缶詰として発売されているため食べてみた。
科学とは世界初の積み重ねである。飛行機にしても、PCにしても、スマホにしても、これまで様々な世界初が社会を変えてきた。そしてこの度、三重県でまた1つ新たな世界初に成功した団体がある。「三重エスカルゴ開発研究所」だ。
成し遂げたのは、エスカルゴの王様「ブルゴーニュ種」の完全養殖である。約4年の歳月をかけ共同開発をした食品会社・国分グループから、缶詰として発売されているため食べてみた。
いつからだろう。カタツムリが怖くなったのは。子供の頃は、そのゆったりした動きに可愛さすら感じていたのに、大人になるにつれ触れることすらできなくなってしまった。気づいてしまったのである。「中身ナメクジと変わらなくね?」と。
だがしかし、できることならまた昔のように仲良く帰ったりしたいものだ。そこで、関係修復の第一歩として、カタツムリを食べてみることにしたぞ。
まだ先の話だが梅雨の季節になると、アジサイの葉にカタツムリが引っ付いている風情ある光景を目にし、それと同時に人に踏んづけられたり、車にひかれてしまった可哀想なカタツムリも見かけるようになる。
そんな不運な目に遭ってしまったカタツムリが、親切な人によって動物病院に運び込まれ殻を補修してもらうという、超ほのぼのエピソードがネットで話題になっているので紹介したい。
ジメジメした場所でよく見かけるのがナメクジである。塩をかけると小さく縮んでしまうのがナメクジである。一方、同じくジメジメした場所にいるが、かわいらしい丸い殻を持った巻貝がカタツムリである。
そのまた一方、フランス語でカタツムリは「エスカルゴ」という。リンゴマイマイやアフリカマイマイなど、食用に適したカタツムリが使われているという。つまるところ、カタツムリは食べられる。では、ナメクジは?
ということで今回は、過去にナメクジを食べたことのある私が、ナメクジの味について解説してみたい。