2019年11月18日深夜から19日未明にかけて、しし座流星群がピークとなる。その名の通り、しし座に放射点を持つ流星群。直近では2000年代初頭に、1時間に数千個の流星という激しい活動を見せたことでメディアにとりあげられ、一般にも注目されるようになった印象がある。
当時の熱狂を覚えている方もいるだろう。果たして今年はどうなのか……? いよいよ11月最後となるこの流星群について、観測の妨げになる月の状態や全国の天気も含め、詳しくお伝えしていくぞ!
2019年11月18日深夜から19日未明にかけて、しし座流星群がピークとなる。その名の通り、しし座に放射点を持つ流星群。直近では2000年代初頭に、1時間に数千個の流星という激しい活動を見せたことでメディアにとりあげられ、一般にも注目されるようになった印象がある。
当時の熱狂を覚えている方もいるだろう。果たして今年はどうなのか……? いよいよ11月最後となるこの流星群について、観測の妨げになる月の状態や全国の天気も含め、詳しくお伝えしていくぞ!
11月最後にして3つ目の天体イベント、しし座流星群が18日の朝8時ごろに極大を迎える! もちろん朝8時は明るすぎて見えないので、観測のタイミングとしては17日深夜から18日未明がチャンスだ!
今月の前半にて、先に極大を迎えていたおうし座南・北流星群は、あいにくの悪天候で観測は困難だったが、今回はどうなるのか? 観測のポイント、そして気になる天気などをまとめてみたぞ!
いよいよ冬本番。空気が澄んで、天体観測に適したシーズンの到来だ! 2016年11月6日におうし座流星群(南群)、14日に特大スーパームーン……そして、本日17日~18日未明にかけては、「しし座流星群」が活動のピークを迎えるという。
何でも、この流星群は「テンペル・タットル彗星」が母天体で、過去には多くの流星嵐を記録したことでも有名とのこと。1番の見ごろは18日未明。さぁ、今晩は空をひろ~く眺めてみよう。