迷作中の迷作『カレーうどんカツ丼』の衝撃から約2年。本日2021年3月5日より販売が始まった『チキンカツカレーうどん』は、『カレーうどんカツ丼』からご飯の要素を取り除いたかのような、極めて真っ当な新商品……のように思われた。
しかし、よくよく見ると『追い飯』なる謎のオプションウェポンが存在しており、依然として予断を許さない状態である。果たしてコイツは白なのか黒なのか? 真相を探るべく現地に出向いた私(あひるねこ)だったが、そこで目にしたのはうどんというよりも白昼夢。あるいは幻だったのだ。
迷作中の迷作『カレーうどんカツ丼』の衝撃から約2年。本日2021年3月5日より販売が始まった『チキンカツカレーうどん』は、『カレーうどんカツ丼』からご飯の要素を取り除いたかのような、極めて真っ当な新商品……のように思われた。
しかし、よくよく見ると『追い飯』なる謎のオプションウェポンが存在しており、依然として予断を許さない状態である。果たしてコイツは白なのか黒なのか? 真相を探るべく現地に出向いた私(あひるねこ)だったが、そこで目にしたのはうどんというよりも白昼夢。あるいは幻だったのだ。
まさかこんな日が来るなんて誰が想像しただろうか? 長きに渡りバーサーカー状態に陥っていた俺たちの「かつや」が、ついに正気に戻ろうとしているのだ。かつて『カレーうどんカツ丼』なる狂気の珍メニューを世に送り出していた、あの「かつや」がだ。諸君、時は来た。
来たる2021年3月5日、「かつや」は期間限定の新商品『チキンカツカレーうどん』を発売する。おっと! 心配しなくていい。探したって、うどんの下にご飯などいないさ。うどんの横にチキンカツが盛られただけの、極めて健全な代物だ。これぞ新時代の幕開けである。
とんかつ専門店「かつや」は、アークランドサービスホールディングスの運営する飲食店だ。同社の仲間であるにもかかわらず、全然注目されないお店がある。肉めし専門店の「岡むら屋」だ。なぜみんなかつやにばっかり注目するんだよ……。
私(佐藤)は言いたい、なぜ岡むら屋は店舗数が増えないんだ! いい店なのに全然注目されないじゃないか! 2021年1月末に発売開始した「ハンバーグ肉めし」を食ってみろよ!! 今あるかつやの半分を岡むら屋にすべきでないのか? と感じるに違いないはずなんだ。それくらいハンバーグ肉めしは良いんだぞーーーっ!
ちょっと待ってくれ。今年に入って早くも3本目の「かつや」記事である。別に私(あひるねこ)は「かつや」専門ライターじゃねぇんだぞ! いい加減にしろ!! なので普通にスルーしようと思ったのだが……やはりこのワードには反応せざるを得ない。
本日2021年1月20日、俺たちの心のとんかつチェーン「かつや」がテイクアウト専用『全力1キロから揚げ』なる新商品を店舗限定で発売した。今日発表し、今日発売するという全力緊急ぶりだ。「かつや」でから揚げ……もはや何屋なのかよく分からなくなってくるが、とりあえず全力で急いだ方がいいのは間違いないだろう。
ますますテイクアウトの需要、そして必要性が高まっている2021年。その大本命とも呼べる “あのバカ” が、さらなるパワーアップを遂げて帰って来た! そう、「かつや」のテイクアウト専用メニュー『全力飯弁当』である。
昨年4月に店舗&数量限定で発売された『全力飯弁当』は、その総力戦のような内容が話題を呼び各地で完売が続出。我々 “かつや者” の間では もはや伝説になっている(たぶん)商品だ。そんなバカが本日1月18日、装いを新たに再びこの地に降臨するぞ。さあ、皆であのバカを迎えようではないか!
俺たちの心のとんかつチェーン「かつや」が先日、2021年最初の新商品を発売した。正確には1月8日発売だったのだが、諸事情により当日は食べに行けず。その結果、読者から早く記事を出せという催促の声が寄せられる事態に。お前ら「かつや」に飢えすぎだろ。
そこで遅ればせながら、新商品の『胡麻担々チキンカツ』を食べてきたのだが……結論から言おう。「かつや」よ、お前は一体何をやっているんだ? ここで打たなくていつ打つ? 今しかないだろッ! チャンスを棒に振るとはまさにこのこと。よって不本意ながら、新年一発目から喝! カツ!! 喝だァァァァァアアアア!
苦しくたって爆盛り、悲しくたって激ウマ。そんなロケットニュース24だけど涙が出ちゃう。だって胃腸が弱いんだもん。
というわけで、胃腸には時々優しさが必要である。ある夜、私(中澤)に癒しをくれたのは、かつや姉妹店のとろろそば専門店『東京とろろそば』だった。
2020年は、言ってしまえば新型コロナウイルスの年だった。ありとあらゆる事象に介入し、世界を灰色に染め続けた悪魔の病。しかし、俺たちの「かつや」は負けなかった。まあ負けなかったというか、いつも通りただアホみたいに駆け回っていただけのような気もするのだが……いや、それでこそ「かつや」だ。
今回は、生粋の “かつや者” を自称する私、あひるねこが「かつや」の2020年を独断と偏見で振り返ってみたいと思う。俺たちの心のとんかつチェーン「かつや」、その魂の疾走をもう一度……。
いよいよ本格的な師走ムードになりつつある本日2020年12月7日。俺たちの「かつや」がおそらく今年最後と思われる期間限定メニュー『コクうま味噌カツ丼』を発売した。激動の2020年を締めくくるのはこの味噌カツということになる。
だが私(あひるねこ)を含め、こう思った人はきっと多いはず。「かつや」にしては最後におとなしめのメニューを持ってきたなと。冷静と狂気の間を行ったり来たりする「かつや」にしては堅実。言い方を変えれば、少々地味な選球だなと。今回はその理由について、私なりに考察してみることにしたい。
これから大事なことをお伝えするので揚げ物になった気分でよく聞いてほしい。本日2020年12月4日は俺たちの「かつや」、年に一度の『お客様感謝祭』である。まったく何を言ってやがるんでい。逆に感謝するのは我々 “かつや者” の方なのに……。
とは言え、せっかくの申し出なので骨の髄までというか、衣がはがれるまでしゃぶり尽くしてやろうではないか。ただし、ちょっとした注意点もあるので我が同胞諸君は気をつけてくれたまえ。それでは奇跡のカーニバル、開幕だ。
本日2020年11月19日、俺たちの「かつや」にて15万食限定の新商品『どっさりベーコンとチキンカツの合い盛り』が発売された……のだが、ここでハッキリさせておこう。ベーコン、いるか? ベーコン単体でご飯がめっちゃ進むことってあるか? 私(あひるねこ)は無ぇと思っている。
いや、ベーコン自体は好きだし、ベーコンを使った料理も大好きだ。が、素ベーコンを白米に乗っけて喜んでいいのは、日本広しといえども『ちびまる子』の小杉くらいではないか。もしかすると今回の新メニューは、「かつや」史上屈指の問題作かもしれない……。
昨今ではどうも、妙に荒ぶった新メニューの印象が強い「かつや」。当サイトでもそれなりの頻度で「かつや」の新作を紹介しているが、基本的にはトガったコンセプトに対するツッコミ的な内容が多いと思う。
2020年10月2日から登場した『豚すき煮肉うどんチキンカツ』もまた、その情報量や欲張り感にツッコミ待ちな雰囲気を感じさせる。しかし、実際に食べてみたところ、あらゆる方面で丁度良く、そして王道的に美味いことが発覚。これだよ、こういうので良いんだよ。
俺たちの「かつや」が新商品を発売する──。“かつや者” にとってそれは祭りに他ならない。もはや「かつや」フェスである。なのに……まさかこんなにも激しい怒りを感じることになるとは自分でも思わなかった。私(あひるねこ)、ブチギレています。
本日2020年9月11日より期間限定で販売が始まった『牛生姜焼きカレー(税抜590円)』は、「かつや」史上初となるカツなしの商品だそうだ。「かつや」自ら “あえてカツなし” と大々的に宣伝し、多くのメディアがそれに乗っかる形で「カツなし!」「あえてカツなし!」と騒ぎ立てている。
しかし、私はこの状況については断固NOの姿勢を貫きたいと思う。あのなぁ……ふざけてんじゃねーよ。お前ら、牛生姜焼きさんの気持ち考えたことあんのかよ?
最強&最狂とんかつチェーン「かつや」から来週始まる新キャンペーンについての詳細が届いたぞ。おう、今度はサンダルでも揚げんのか? 上等だ、やってやんよ……!
しかし、そんなエクストリームな予想とは裏腹に、実際のキャンペーン内容は実に平和なものだった。なんでも日頃の感謝の気持ちを込めて、6日間限定の『お客様感謝祭』を開催するというのだ。バッキャロウ! 感謝するのは、こっちの方だってんだよ……!! 逆にありがとう。
先週末より「かつや」の新メニュー『黒胡椒から揚げとチキンカツの合い盛り丼(税抜590円)』が期間限定で発売されている。しかし今回、私(あひるねこ)はこの商品をスルーしようと思っていた。「かつや」新作としては真っ当すぎるというか、そこまで目新しさを感じなかったからだ。ところが……。
どうやら読者はこの商品が気になって気になって仕方がないらしく、私の個人SNS宛てに「早く書け」と記事を催促してくる輩まで現れる始末。どんだけ読みたいねん。でもまあ、そこまで言うんなら……と本日お店まで行ってきたところ、結果的に非常に大事なことに気付いたためお伝えしたい。