2018年9月6日に「平成30年北海道胆振東部地震」が発生してから、本日21日で15日目となった。前回に引き続き、震源地から約35kmのところにある恵庭市在住の筆者(K.ナガハシ)がリアルな近況をお届けしたい。
「現場レポ」の記事まとめ
2018年9月6日に「平成30年北海道胆振東部地震」が発生してから、本日10日で5日目となった。ニュースなどで報じられているとおり、道内各地でライフラインが復旧しつつある。そんななか、前回に引き続き震源地から約35Kmのところにある恵庭市在住の筆者(K.ナガハシ)が、10日午前時点のリアルな近況をお伝えしたい。
すでに報じられている通り、2018年9月6日午前3時ごろ、北海道胆振地方中東部を震源地とする地震が発生した。筆者(K.ナガハシ)の住む地域は震源地から約35Kmのところにある恵庭市だ。地震発生から現在に至るまで、身のまわりで起きたリアルな状況をお伝えしたい。
地震発生時、ベッドに入ったばかりだった筆者は「ドンッ」という窓ガラスの揺れる音を聞き、反射的に飛び起きた。その後、さらに激しくなるガラスの振動音と部屋の揺れ。記憶を辿ると、縦揺れのあと、横揺れが始まって、どんどん激しくなっていったような感覚があった。