先日、国立西洋美術館で開催中の「モネ 睡蓮のとき」という展覧会を観に行ってきた。モネの「睡蓮」の絵は非常に人気が高いこともあって連日大盛況。
モチーフとなっているのはモネがフランス・ジヴェルニーに自ら作った睡蓮の池。50代から86歳で亡くなるまで、取り憑かれたように描き続けることになった庭の中にある。
以前、池袋の西武百貨店の屋上にモネの庭を模した美しい庭園がある……と記事で紹介した。あれから1年と少し、あの池はどうなったのか……ということで見に行ってみたのだが……。
先日、国立西洋美術館で開催中の「モネ 睡蓮のとき」という展覧会を観に行ってきた。モネの「睡蓮」の絵は非常に人気が高いこともあって連日大盛況。
モチーフとなっているのはモネがフランス・ジヴェルニーに自ら作った睡蓮の池。50代から86歳で亡くなるまで、取り憑かれたように描き続けることになった庭の中にある。
以前、池袋の西武百貨店の屋上にモネの庭を模した美しい庭園がある……と記事で紹介した。あれから1年と少し、あの池はどうなったのか……ということで見に行ってみたのだが……。
クロード・モネの名画『睡蓮』のような美しさで、一躍有名になった岐阜県の通称・モネの池。
一度は見に行ってみたいが、なかなか岐阜まで行く機会がないな……などと思っていたら、なんと東京にもモネの池がある。
自然豊かな奥多摩か? 青梅か? いや違う。めちゃくちゃ意外な場所だ。なんと池袋である。
岐阜県関市といえば、鎌倉時代から日本刀の鍛冶で有名だ。関鍛冶とも言われており、数々の名刀を生むと同時に、松尾芭蕉の弟子にして “風狂の俳人” または “俳諧の狂者” ともいわれた広瀬惟然(ひろせいねん)を生んだ地としても有名である。
そんな関市に、これまた有名な池がある。有名なのに、名前は無い。だが、その美しさから、皆からは「モネの池」と呼ばれているという。一体なぜ “モネ” なのか? 雪降る山道をローギアで走る道すがら、通りかかったので行ってみた。