全国各地に展開する、驚安の殿堂『ドン・キホーテ』。昨年からは『ドミセ』という、新業態の店舗も注目されている。

この記事を執筆している2024年2月9日時点で、ドンキの店舗数は250以上あるが、その中でも日本最南端にあるのが『ドン・キホーテ 石垣島店』だ。

果たして他のドンキと何が違うのか? 来店してみたら他には見られない、石垣島ならではの空間がそこにはあった。撮影・掲載の許可をいただいたので、店内の様子をご紹介しよう!

・日本最南端のドンキ

“日本最南端のドンキ” は、石垣島の玄関口「南ぬ島(ぱいぬじま)石垣空港」から車で約20分ほどの距離にある。国道390号という、これまた日本最南端の国道沿いに2018年8月にオープンした。


離島では「ドン・キホーテ 宮古島店」に続いて、2店舗目の出店とのこと。チラシを見ると、一般的な市販品のほか石垣島店限定の商品も載っている。


島なので車で来店する人が多いが、目の前に「ドン・キホーテ前」というバス停もあるので、バスでも気軽に来店できる。駐車場は店頭と屋上にあり、約130台の収納が可能だ。


営業時間は8:00~2:00。石垣島の店舗の中でも相当長い部類に入るのではないか?



屋上駐車場から階段を降りると、「WELCOME TO DONQUIJOTE ISHIGAKIJIMA」と書かれた、いかにも日本最南端らしい南国感満載の壁一面のデザインが迎えてくれる。


っていうか、ドン・キホーテのスペルって「DONQUIJOTE」なんだ……と考えながら入店。店内は「MEGAドンキ」の規模には及ばないものの、かなり広めだ。


レジの横には、「竹富島」や「黒島」などの石垣島よりさらに離島に住んでいるお客さん用に「離島配送受付カウンター」なるものがある。



・お土産の種類がハンパない

それでは、入口から時計回りに見ていくこととしよう。まず店内に入ると、さっそく観光客用の「お土産コーナー」がある。


例えば、沖縄でよく見かける「オリオンビール」のグッズとか……


シーサーの置物があったり……


ステッカーボールペンなどの小物もある。



他にも全国展開されている謎のキャラクター、「モケケ」の八重山諸島バージョンも販売されていて……


沖縄といえば、これ! 的な「スパム」のTシャツも売っている。


そして、沖縄のドンキ限定の「シーサードンペンTシャツ」というのもあった。



食料品に目を向けると、高級レトルトの「石垣牛カレー」や……


ソーキ」や「タコライス」など……


あらゆる石垣島限定のお土産が売られている。


お土産店は石垣空港や島の中心街にある「ユーグレナモール」に集中しているため、この種類の豊富さは本当に助かる。



・石垣島ならではの品揃え

そして “日本最南端のドンキ” の実力をさらに知ることになる。まず特筆すべきは「マリンスポーツ」のコーナーだ。


まさかドンキで「シュノーケルセット」が一式で買えるとは……。


「フローティングベスト」なども売っていて、軽いマリンスポーツグッズなら本当に全部このドンキで揃うんじゃないかと思うほどだ。


まだ2つのコーナーしか回っていないが、すでに “日本最南端のドンキ” のオリジナリティが充分伝わってくる。奥の方に進んでいくと、本土のドンキでも売っている電化製品や、ファッション用品などが並んでいた。



そして「食料品コーナー」も、かなり充実している。肉類の種類も豊富で……


なんと、もずく刺身も売られている!


レジ近くの「お酒コーナー」には、石垣島で作られた泡盛がズラリ。


島以外で作られている泡盛も、かなり種類が豊富だ。



──というわけで、いかがだっただろうか? 石垣島にドンキがオープンしてから5年以上経つが、もはや八重山諸島に住んでいる島民には欠かせない存在なのではないだろうか。改めてドンキの偉大さを肌で感じた。

そして、これだけのオリジナリティあふれる品揃えなので、観光客も多く利用していることだろう。もし将来、私が石垣島に移住するようなら、何でも揃っている『ドン・キホーテ 石垣島店』の近くに住みたいと本気で思った次第だ。

参考リンク:ドン・キホーテ
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.