
日本最南端のリゾート地である石垣島に年に1度は足を運ぶが、宿で朝食を食べたことは1度も無い。理由はもともと朝食を食べる習慣が無かったのと、その宿の料理より石垣島ならではの飲食店で食べる料理の方に興味があったからだ。
ただ、島内でもグレードが高いホテルの朝食バイキングの存在は知っていて、いつか行ってみたいと思っていた。こういうのも朝食を前面に出している『The BREAKFAST HOTEL PORTO石垣島』というホテルがあるのだ。
もうホテル名に「BREAKFAST(朝食)」と入っている時点で、相当な自信がうかがえる。ということで、どんな朝食が出てくるのか……全貌をご覧いただこう!
・石垣島の中心地から徒歩5分
『The BREAKFAST HOTEL PORTO石垣島』は、石垣島の中心地にある商店街「ユーグレナモール」から、徒歩5分程度の場所にある。
コンセプトは “朝食にこだわりぬいたホテル” 。もうホテル名といいコンセプトといい、朝食に全振りしている様子がうかがえる。
大手口コミサイトでも確認したが、最高レベルの評価点を叩き出している。もうこれは期待しかない!
この朝食バイキングだが、宿泊者以外でも利用できる。ただあまりの人気で、宿泊者以外で堪能できる確率が低いらしい。私はこのとき、ゲストハウスに泊まっていたため、入れる保証はなかった。
が、オーダーストップギリギリの時間である9時に訪問したことが功を奏したのか、なんとか入店することができたぞ!
気になる料金だが、なんと2000円! これを安いととるか高いととるかだが……私の感覚では “激安” の部類に入る。その理由を説明しよう。
・石垣島の食材が一挙に集結!
“朝食にこだわりぬいたホテル” が提供する朝食バイキングの実力とはいかに? 店内を見渡すと、まず最初に目に留まったのは、石垣産の魚介類をふんだんに使っているであろう「海鮮丼」だ。
マグロやサーモン、イカなど定番のネタに加えて、日本最南端の回転寿司店にもあった、沖縄ならではのネタである「赤マチ」や「ミーバイ」なども置いてある。
そして米は釜炊きで、海鮮丼には使わないかもしれないが「ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)」の2種類が選べる。もちろんバイキングなので、両方取ってもOKだ。
沖縄ならではの「タコライス」も自分でカスタマイズできる。
麻婆豆腐やチャンプル料理もあるし……
石垣島のソウルフード「八重山そば」も麺が2種類あって……
作り方も丁寧に書いてある。
なんと「石垣牛ローストビーフ」も食べ放題だ!
飲み物は、石垣島発祥の乳飲料「ゲンキクール」のシリーズが一挙に並んでいる。
各種パンやフルーツ、ヨーグルト……さらには黒糖わらび餅もあって……
デザートは、沖縄でお馴染みの「ブルーシールアイス(マンゴー味)」が置いてあった。
・実食!
これだけ石垣島の素材が集まったバイキングは、個人的には初めてだ。そんなわけで、今回はこんなラインナップにしてみたぞ!
ということで、最初は「八重山そば」から食べてみることにしよう。まずは2種用意したうちの、普通の麺の方から。
おぉ……自分でカスタマイズした「八重山そば」を食べたのは初めてなので、何か新鮮な感じだ。次に緑色に練り込まれた麺の方を食べてみる。
これも初めての味! 出汁は変わらないが、麺の違いは明確にわかった。
次に「タコライス」を食べてみる。
これもバイキングで食べるのは初めてだが、自分で分量を決めて作っただけあって、美味さも格別だ。
そしていよいよ、石垣産の魚をふんだんに使った「海鮮丼」。果たして、どんな味なのか?
おお! これは美味い!! 今まで海鮮丼は幾度となく食べてきたが、やはり自分でネタを好きなだけ選んで作ったオリジナルの丼はまた思い入れが違う。
で、最後を飾るのは、ある意味この朝食バイキングのメインとも言える「石垣牛ローストビーフ」を味わってみる。
ヤバっ! 激うま。
石垣牛は何度か食べたことがあるが、ローストビーフは初めて。肉自体のジューシーさと噛み締めるほどに拡がる旨味は、私が普段食べているスーパーのタイムセールで売られているディスカウント商品と天地の差ほど違う。
このローストビーフだけが食べ放題でも、2000円という金額は納得のいく値段だ。それが、これだけの素材が好きなだけ食べられる。正直、前日に食事を抜いても、この朝食に挑む価値があると思った次第だ。
──というわけで、宿泊者は「朝食付きプラン」で予約すれば、確実にこの豪華バイキングを食べることができる。
しかし朝食バイキングだけの場合、確実に入店できる保証が無い。一度店舗に問い合わせてから訪問することをオススメするぞ!
なお、『The BREAKFAST HOTEL』は同じ石垣島に「PORTO」以外にも「MARCHE」がある。また、福岡の天神と中洲にもあるから気になる人は参考までに。
参考リンク:The BREAKFAST HOTEL PORTO石垣島
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.
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耕平


















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