私がメチャ推ししている貝印の『包丁が必ず入った福袋。3年前の福袋で入手した『関孫六の包丁』と、1年前の福袋で入手した『電動シャープナー』により、我が家の台所では ”切れ味の永久機関” が完成してしまっている。

……にも関わらず、毎年ゲットせずにいられないのが『包丁が必ず入った福袋』なので、もし万が一「まだ買ったことがない」という人がいるならば、これはもう、どう考えても、絶対にオススメせざるをえないのだ。詳しくお伝えしよう。

・主役はもちろんアイツ

包丁が必ず入った福袋 2024』は貝印公式オンラインストア限定で絶賛販売中。気になる中身は以下の7アイテムである。


・関孫六 茜 三徳 165mm
・ブレッドナイフ ブラウン
・セレクト100 シリコーントング 24cm
・セレクト100 スリムキッチンばさみ
・セレクト100 T型ピーラー
・セレクト100 オーバル型計量スプーン5本セット
・セレクト100 スリムシリコーンベラ


これだけ入って価格は9980円(税込 / 送料込)。メインはもちろん、『関孫六(せきまごろく)』(通称マゴロク)の国産包丁だ。言わずと知れた貝印の大人気ブランド!


輝きが強すぎて目がチカチカする。


これは「三工程刃付け」と呼ばれる技法で、刃材は高硬度のステンレス刃物鋼、合わせ材は研ぎやすいステンレス材を採用し、切れ味と研ぎやすさを実現している……らしい。なんかよく分かんないけどスゲぇ。

ウチの3年モノのマゴロクの上位モデルだが、私は3年連れ添った相棒を簡単に捨てるような人間ではない。今後は両方使わさせていただきます!!!


・期待のニューフェイス

そして今年の福袋にはなんと、包丁がもう1本入っている。

『ブレッドナイフ ブラウン』は、その名の通り切りパン切り用の包丁。焼きたてのふかふかパンも、表面が固いパンもきれいに切れる波型の刃付けだ。

ブレッドナイフって無けりゃ無いで暮らせちゃうんだけど、持ってると「ゆとりのある生活してる」って感じがするよね!

固めのバゲットにすべらせると……

「スイスイッ」と切れた♪  今後はパン切りまくり人生を謳歌したい。

ってか私思うんですけど、『包丁が必ず入った福袋』って、あたかも1本しか包丁が入っていないような印象を受けるネーミングじゃないですか? 『包丁が2本と他にも色々入った福袋』に改名したほうが売上が伸びそうな気がするんですけど……まぁ余計なお世話ですよね。すみません。


・キッチンツールも揃っちゃう

他にもキッチンばさみ、トング、シリコンベラ、ピーラー、軽量スプーンが入った2024福袋。ピーラーとヘラについては昨年の記事でご紹介済。この福袋ひとつで最低限のキッチングッズが揃う仕様だ。

特に春から新生活を始める方など、ガチで買いだと思う。

さて……それでは今回ゲットしたアイテムを使って肉を焼いてみよう!

ブレッドナイフと同じく、トングって “無くてもなんとかなるけど、あるとスゲー便利なもの” だよな。

新品のマゴロク、切れ味が良すぎて超怖い。手を近づけすぎないよう、慎重に慎重に……

ジャン! 激安肉が高級ステーキ屋みたいなビジュに仕上がった!!

編集部メンバーに試食させるべく、キッチンばさみでサイコロ状に。

「めっちゃうまい」そうです。やっぱ切れ味がいいと全然違うな〜!


『包丁が必ず入った福袋 2024』は貝印の公式オンラインで12月中旬以降順次出荷予定。売り切れ次第販売終了なので、欲しい人は今すぐポチるべし。姉妹商品『フライパンが必ず入った福袋 2024』6980円(税・送料込)もあるぞ! チェックチェック!

参考リンク:『包丁が必ず入った福袋』楽天市場
執筆:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.

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