2023年9月12日、松屋が『鶏のバター醤油炒め定食』の販売を開始した。価格は並が790円、チキンが2倍のダブルサイズが1190円となっている。

松屋によれば『鶏のバター醤油炒め定食』はおよそ1年前に販売した際「悪魔的ウマさでハマる人続出!」だったんだとか……なるほど。というわけで、発売開始直後の『鶏のバター醤油炒め定食』を食べて来たのでご報告したい。

・松屋スタイル

『鶏のバター醤油炒め定食』は、ジューシーに焼き上げた鶏もも肉にとろける国産バター、そして特製ニンニク醤油を絡めて炒めたガツンとコク旨な逸品とのこと。この説明だけで「松屋っぽいなぁ~」と感じたあなたは、かなりの松屋ツウであろう。

そう、松屋にある多くのメニューの基本形は「にんにく & 強めの塩分」である。「ガパオライス」も「トンテキ定食」も「ロモサルタード定食」も全部そう! そういう意味で『鶏のバター醤油炒め定食』は、松屋の超王道メニューと考えて問題ないハズだ。

・いつもよりスゴイ

で、『鶏のバター醤油炒め定食』を食べてみた率直な感想は「THE・松屋」といった感じ。予想通り「にんにく & 強めの塩分」が主体の味で、松屋ツウの方なら「はいはいはい、知ってました」と感じるに違いない。

さらに言えば『鶏のバター醤油炒め定食』は、いつもより塩分が濃いめ! チキンだけを食べ続けられるほど優しい塩分ではなく、肉1切れごとにライスのヘルプが必要だ。裏を返せば超ご飯がススムくん系の味わいである。

そこにバターの風味が加わるため、ある意味で松屋が言う「悪魔的ウマさ」は言い得て妙なのかもしれない。チキンを食べた直後にノドの渇きを覚える圧倒的な塩分の濃さ。これが『鶏のバター醤油炒め定食』の最大の特徴だ。



・健康最高

ただし、それもバターやチキンの濃厚な旨味があるため「たたしょっぱいだけの料理」になっていないところが松屋の憎いところ。「にんにく & 強めの塩分」効果も相まって、ガツガツとライスを食べ進められることだろう。

まとめると『鶏のバター醤油炒め定食』は「濃厚バター & にんにく & 強め塩分」で文句なしのウマさである。特に塩分の濃さは際立っており、入院中に見つかったら看護師さんにフルスイングでぶん殴られかねない濃さと申し上げておく。あー、健康で良かったーーー!



よく考えると『鶏のバター醤油炒め定食』ほど松屋を体現した “THE・松屋” なメニューはなかなか無いので、松屋大好きっ子たちは1度チャレンジしていただきたい。むしろ「米が甘い」と感じるほどインパクトのある味わいだ。

参考リンク:松屋公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.