ピーナッツ! ついについに……第66号に突入したぞ! 「週刊デアゴスヌーピー」のお時間だァァァァァァアアア!! 66号ってことはつまり全体の3分の2。そう、完成まで残すは3分の1のみである。うおおおおお緊張してきたーーーーーー!
と、興奮しまくっていたせいか、実は前号の冊子にサラッと書かれていた超重要な情報をうっかり見逃していたのだ。あなたは覚えているだろうか? 今から約2カ月前。第55号で発生したデアゴスヌーピー史に残る珍事件のことを……。
・第66号の中身
本題に入る前に、まずは第66号を組み立てていこう。ていうかむしろこっちが本題だろ! 最初に出てきたのは……なななんと! シュローダーのフィギュア!! あれ? もしかしてめっちゃ久しぶりじゃないか?
と思い調べてみたところ、実はシュローダーが登場したのは1年以上前に作った第5号が最初で最後。しかもその時はキャッチャー用プロテクターをつけていたので、実質これが初登場と言っても過言ではない。超意外!
続いて支柱×6本。
音符・大&小。
床板。
奥壁。そして……
ポットとなっている。
・作業スタート
それでは実際に組み立てていこう。と言っても、今回の作業はかなり難易度低め。まず床板に奥壁を組み合わせて接着剤で固定する。
支柱の継ぎ目をカッターで切り離したら……
音符パーツの裏面の穴に差し込んでいく。
次に音符・大とポットを組み合わせ……
奥壁に支柱を差し込んで固定する。
続いて前号入っていたスヌーピーのフィギュアを用意し、裏面の穴に残りの支柱を差し込むのだが……
え、生きてる?
音符同様、スヌを奥壁に差し込んだら……
完成である!
・素晴らしい
作業自体はひたすら簡単でぶっちゃけ何も書くことがないのだが、ボックスの仕上がりが完璧すぎて大大大満足。ポットを持つスヌーピーの手といい、全体の立体感といいたまらない。次号のシュローダーの出番も含め、これは完成が楽しみだ。
……さて、それでは冒頭でも触れた第55号の事件について。まずは同号に入っていたペパーミントパティのフィギュアをご覧いただきたい。
いや誰だお前!
・2回目
そう、これが伝説の「お前は一体誰なんだ事件」である。顔は初期の主要キャラクター・パティなのに、服装はペパーミントパティそのもので(緑のシャツにサンダル)、なぜかデアゴスティーニにも思いっきり「ペパーミントパティ」と書いてあったという超珍事件……。
この謎の現象には多くのファンが困惑したはずだが、真相は結局分からずじまい。事件に関する記憶も徐々に薄れつつあった。ところが先日……! たまたま第65号の冊子をめくった私(あひるねこ)は、一番最初のページに以下のような記述を発見する。
「(前略)本誌第55号のフィギュアにつきまして、誌面では『ペパーミントパティ』と表記していますが、正しくは『パティ』です。読者の皆様ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」
ペパーミントパティじゃなかった……!
・解決
なるほど、やはりパティだったか……。まあ服装や髪の色自体はペパーミントパティっぽいような気もしなくはないのだが、公式が言うのだからきっとパティに違いないんだろう。ペパーミントパティではなくパティ。繰り返す、ペパーミントパティではなくパティだぞ!
よかった、なんだか胸のつかえが取れた気分だ。これで気持ちも新たに残り3分の1を完走できそうである。ありがとうパティ、そしてペパーミントパティ。どう考えても名前が紛らわしすぎるが、お前たちのことは絶対に忘れない……! 絶対に……!!
ピーナッツ……!
参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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#週刊デアゴスヌーピー 第66号、ポットを持つスヌの手が良いです。 #続きは記事で pic.twitter.com/AE1KkrRpSZ
— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) April 20, 2022
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