ピーナッツ! デアゴスティーニ『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』全100号を、約2年掛かりで完成させようというガチ連載「週刊デアゴスヌーピー」ですが、ついに全体の40%というところまでやって来ました! 残るはあと60冊!! いやけっこうあるなッ!

今回は今年8月に公開された第31号から、先週公開されたばかりの第40号までの途中経過をサクッとまとめてみたぞ。全部チェックするのはダルいという人、とにかく最新号に追いつきたいという人はぜひ活用していただきたい! 私(あひるねこ)の血と汗と涙の結晶を見よ……!!

第31号:さすがに記事にできないので、31号目にして初めて〇〇した話編

ほぼジョー・クールの足を固定しただけで終わるという伝説の回。さすがに記事として成立しないと思ったため、普段はやらない “上級者向け” の作業に急きょ突入。ティッシュペーパーを使って、床板に雲海を表現したのだった。


第32号:牛乳パックを作ったヤツは天才すぎる編

普段、何気なく買っている牛乳。だがしかし、よくよく考えるとあの牛乳パックを作った人は天才である。そんなことを思い出させてくれる激むずミニチュア作業の連続だった。


第33号:この地球上でもっとも小さいスプーン現る編

この号はとにかく布とワイヤーでテーブルクロスを作るのが非常に面倒だったのだが、最後に出てきたスプーンのあまりの小ささにすべてが吹き飛んでしまった。だって、幅1mmだぞ! 幅が1mmのスプーンて!! それは果たしてスプーンと言えるのか……。


第34号:緊急事態発生! まだ完成してないのに経年劣化が始まったでござる編

この号では主にイスを作成し、そこにスヌーピーとサリーも座らせてみた。そこまではいい感じだったのだが……

なんとよく見ると、カーテンが経年劣化によって変色しているではないか。いや、新築施工中に劣化してんじゃねェェェェエエエ!


第35号:なんで一人だけ真顔やねん編

34号からさらに家具とチャーリー・ブラウンが増え、一気に部屋らしくなった第35号。特にキッチンボード周りは色味もレトロで大変可愛らしいが……


なんで一人だけ真顔やねん!


第36号:想像の斜め上を行く新たな拷問ワークの登場に悶絶編

スツール作り(背もたれがないイスのこと)という少々地味な作業ながら、実際は全然地味じゃないどころかけっこうブッ飛んでいた第36号。特にキッチンタオルの方がヤバくて、ボンド水まみれの布を手で折ったり、そこに両面テープを貼ろうとしたことも今ではいい思い出だ。


第37号:過去最大のパーツ量、そして炸裂するデアゴスティーニ謎の嫌がらせ編

記事タイトル通り、この号は皿やフルーツなどパーツの量がやたらと多く、結果的にキッチン全体が非常に華やかになった。しかしその裏で、ガイドに書かれている組み立ての順序がどう考えてもおかしいというバグも発生していたのである。あれはデアゴスティーニによる嫌がらせだったのだろうか……?


第38号:衝撃! この号の中身、実質1cmじゃね? 編

テーブルの上にスプーンやボウルを固定……したくらいである。この号で特にやったことと言えば。

試しにメインのパーツをギュッとしてみたところ、なんと約1cmに収まってしまった。これぞデアゴマジック!


第39号:あまりにも唐突な “みんなのトラウマ” 復活に大草原不可避編

忘れた頃にやって来るデアゴスティーニの怪人たち……。この号では、超久しぶりに “緑の悪魔” こと草パウダーが復活してしまう。「半日から一日放置してください」という都合無視の鬼指示は相変わらず。そして最終的に、草原でただ1匹逆立ちしているヤバイ犬が登場して終わるのだった。


第40号:まさかの2号連続ラスボス登場に心からブチギレ編

草パウダーが復活したと思ったら、今度は葉シートが満を持して復活。ラスボス級が2号連続で満を持すなと言いたい。おかげで鉢植え作りの作業は困難を極め、完成する頃には私の心は「無」と化してしまった。毎回思うが、シンプルに作業が細かすぎる……。


──以上、「週刊デアゴスヌーピー」第31号から40号までの総集編をお送りした。次にお伝えする時は、いよいよ第50号という折り返し地点に差し掛かっていることだろう。震えて待たれよ!

ちなみに、この総集編の続きとなる第41号の記事もすでに公開中である。ぜひそちらも併せてチェックしていただきたい。続く42号の記事は来週公開予定だぞ。どうかお楽しみに! それではまた次号でお会いしましょう。ピーナッツ!!

参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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