
ミスタードーナツと、カレーやクリームパンでおなじみ新宿中村屋がコラボした「misdo meets 新宿中村屋 THE グルメパイ」シリーズ。全4種類のパイが、2019年10月1日から全国のミスタードーナツで販売開始となった。
ミスドはウマい。新宿中村屋もウマい。両方が混ざれば勝利は約束されている。これは間違いなくウマいのだろう。とすれば、どのくらいウマいのか食べて見るしかあるまい……ということで早速ゲットして食べてみたぞ!
・4種類
今回出たフレーバーは全部で4種類。「インドカリー」「四川麻婆豆腐」「チキンときのこのクリームシチュー」そして「ビーフシチュー」だ。本体価格はそれぞれ220円(店舗による)だが、10月1日からイートインとテイクアウトで消費税が変わってくる。詳しい値段はそれぞれ最寄りの店舗で確認していただきたい。
そうそう、中には4種類を一気に買う方もいらっしゃるだろう。ぱっと見だとマジで見分けがつかないし、店頭で見ただけで外見の特徴を暗記するのは至難。専用の包装紙とかに何味か書いてあったら便利だな……とか思ったが、コストとか手間の問題もあるのだろう。
事情はとにかく、分かりづらいのは確か。ということで、先に各種の見分け方を書いておくぞ。まず長方形で、表面に小さい丸い穴が幾つか開いているのが「四川麻婆豆腐」で、斜めに切り込みが入っているのが「チキンときのこのクリームシチュー」。
次に正方形で、花のような感じで4つの切れ込みが入っているのが「ビーフシチュー」で、カタカナの「ハ」の字型に切れ込みが入っているのが「インドカリー」だ。
・定番のインドカリー
見分け方が分かったところで、いよいよ味について触れていこう。まずは新宿中村屋定番の「インドカリー」から。
パイの具ということで量はどうしても限られるが、それでもしっかり香る各種香辛料。ちゃんとインドを感じさせるところはさすが。普通にウマい。中にはブロック状の肉も入っており、コラボ系でパイにぶち込まれた境遇にしてはかなり頑張っている印象。
・きのこがウマい
お次はクリームシチューにいってみよう。上で見分け方を書いたが、これだけは外からでも切れ込み越しに具のシチューがはっきり見えるし、シチューの香りがだだ漏れなので分かりやすい。
なんとなく気付いていたが、きのこの香りがちゃんとついていてグッド! きのこのクリームシチューというのは、ミスドに限らずコンビニのパンなどにもよくねじ込まれる定番というイメージ。
多くの場合、パンなどにねじ込まれると きのこのフレーバーは吹き飛んでしまう。そして、かろうじて遠い昔にシチューだったことを想わせる、ベチャっとした白い何かに成り下がっている……という印象がある。
それゆえにクリームシチュー系にあまり期待を寄せない筆者だが、これもインドカリー同様になかなか頑張っている。ただ、冷えるにつれてどんどん微妙になっていく。美味しく食べるには熱さが重要だ。各自、何らかの手段で温かい状態で食べることをおススメしたい。
・ビーフシチュー
クリームシチューはなかなかウマかったが、ビーフはどうだろう。ちなみにこちら、具で見分けようとすると麻婆豆腐とどっちがどっちだかよくわからない感じ。外側の花形の切り込みで見分けよう。
肝心の味の方は……やっぱりちゃんとビーフシチューしてる。ウマい。が、こいつはパイの具であるという、ある種の枷(かせ)ともいえる境遇によるダメージを一番強く受けている感じがする。
これはある程度の量があってこそなフレーバー。白米にたくさんぶっかけて食べたい。パイの具になってしまったことで、ビーフの甘みがパイの皮の甘みと交じり合い、なんだかパッとしない。
ウマいのは確かだが、そのポテンシャルゆえに少量でパイの具になっているのがもったいない感じ。このウマいビーフシチューは、新宿中村屋に行けばたっぷり食えるのだろうか。
・大正解の「四川麻婆豆腐」
そして最後は「四川麻婆豆腐」。これは、独断と偏見交じりではあるものの、ぶっちぎりで一番ウマかった。
山椒のようなフレーバーがゴリゴリに効いていて、一口目から驚きがある。他は全てパイが主役だったが、これだけは麻婆豆腐が主役。こういうのもあるのか……ウマいなぁ……。と感心してしまったレベルだ。
正直に書くと、素の感心と驚きがあったため、記事のためにそれっぽい言い回しやら紹介文を考える労力が一番少なかった。ストレートにウマい。山椒とか麻婆豆腐が嫌いじゃなければ、個人的にはこれを一番推したい。
少量でも威力を発揮できる麻婆豆腐というのは、パイやらに封じ込めるための具としてかなり優秀なのでは? しかし、たまにある甘い感じの麻婆豆腐だと、ビーフシチューの二の舞になりそうな気もする。麻婆豆腐というより、山椒のパワーによるものだろうか。とにかくこいつはウマい。
ということで、ミスドと新宿中村屋のコラボパイ全4種はこんな感じ。4種それぞれ違ったウマさがあり、クオリティも一定以上なのはさすがのミスドと新宿中村屋である。
どれも数量限定だ。一応期間も限定ながら、来年の3月ごろまでの予定ということで猶予はかなり長め。ただ、これは毎度のことでもあるのだが、昼過ぎにはその日の分が売り切れたりしていた。すぐ食べたい方はなるべく午前中にゲットするのがいいだろう。テイクアウトとイートインの価格差にも要注意。
参考リンク:ミスタードーナツ
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.
▼ぱっと見どれがどれだか分からない
江川資具










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