子連れの外食は本当に疲れる。ねんねの赤ちゃんならまだしも、動き出してからが大変なのは身にしみている方も多いだろう。対応も気を遣うし、他人の目も気になる。これ、小学生になるまで続くんですかね……。

さて私(沢井メグ)にも1才の娘がいるのだが、先日、上海に行った際にご飯に困ってしまった。そんな折にこんな話を聞いたのだ。神火鍋『ハイディーラオ』の子連れサービスがスゴイらしい。実際に行ってみると確かに神がかっていた!

・ハイディーラオの「キッズルーム」がすごい!

ハイディーラオとは、以前の記事でも紹介したが恐ろしいほどのサービスで知られる中国発祥の火鍋チェーンだ。世界展開しており、日本にも池袋や新宿に店舗があるのでご存知の方も多いだろう。

さて、子連れ対応の何が神なのか。今回訪れたのは上海市・海寧路店だ。ここにはキッズルームがある。それ自体は珍しくない。だがこちらではスタッフが常駐しており、大人が食事をしている間、託児OKなのである!……マジか! 見てみると子供たちは「何番テーブル」と書かれた名札を胸につけている。

年齢制限はないようだが、話してみるとそのときは1才~10才の子が遊んでいた。ちなみに、こちらのキッズルームは席に着く前、待っている間も利用可能。予約不要、無料とのことだった。

・実際に利用してみた

託児、お願いしちゃいたい……が、さすがに初めての場所、しかも中国語しか飛び交わない空間にギリ日本語が通じるかどうかの1才児を置いていくのはどうかと思ったので、私も同伴で遊ばせてもらうことに。

靴を脱ぎ、手を消毒して入ると、中ではDVD鑑賞、お絵かき、ブロック、ロディ的なお馬さんのオモチャなどで遊ぶことができた。子供同士もすぐに打ち解けて、とっても楽しげだ。

部屋の入口はオートロックとなっており、スタッフでないと開けられないようになっている。子供の脱走や連れ去りの対策も一通りとられているようだ。

・オムツを換えに行ったら

そんなハイディーラオでは、もちろんオムツ換えスペースもあるそう。店員さんに場所を聞いたところ、「重いでしょ? ママは赤ちゃんを抱っこして! 私が荷物を運びますから!!」と荷物を持って先導してくれる。

ありがてえ~! そうなのよ、オムツやらオヤツやら色々入っていて結構重いんだよね……。通されたベビー休憩室には、オムツ換え用のベッド、授乳用ソファ、そして粉ミルク用のお湯なども用意されていたぞ。

・幼児食の持ち込みもOKだった

さて席につくと、ベビーチェアや子供用エプロン、子供用の食器が用意されていた。しかし、メニューを見てみると1才児にはちょっと刺激が強いかも……

そこで、持参していた幼児食を食べさせていいか聞いてみたところ、意外な反応が返ってきたのだ。「えっ?」と、店員さんが一瞬、真顔になったのである。あ、もしかして持ち込みNGでした? すると……

スタッフ「当たり前じゃないですか! もちろんOKですよ!!」

さっきの「え?」は、質問自体に驚いていたためであるよう。ああ良かったー!

・子連れにも神だった

一般的に中国は日本よりも子供に寛容だと言われている。しかしハイディーラオは、そのなかでも群を抜いて過ごしやすい場所と言えるだろう。日本でもキッズスペースがある店が増えてはいるが、保護者が見守っていることが前提だったり、託児できても要予約なことが多い。

その点、ハイディーラオの子連れサービスはかゆいところに手が届いているというもの。しかも全力で対応してくれるので、罪悪感というか肩身の狭い思いをしなくて済んだ。これ大事! ハイディーラオは子連れにとっても神だった。次回も絶対に行くよ!!

……と、私がよく行く上海・海寧路店はこんな感じだったが、キッズルームの有無、あっても託児できるかどうかは店舗によって異なる可能性がある。事前に問い合わせておくのがベターだろう。

・今回訪問したお店の詳細データ

店名 海底撈(ハイディーラオ)上海・海寧路店
住所 中国上海市虹口区海宁路269号二楼201室
時間 10:30~翌朝3:00

Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼以前もらったお店の名刺。無料キッズルームありって書いていた!

▼オリジナルの子供用食器

▼ベビーチェア、そしてエプロンもある! 小さくてかわE!!

▼たくさん遊べて、子供も満足気でした