前回お届けした「どうぶつの森日記」から約2カ月ほど経ちました。みなさん『どうぶつの森 ポケットキャンプ』をまだプレイしているでしょうか? サンチェル(ゲーム名)はというと……1日も欠かすことなく毎日コツコツとポケ森ライフを楽しんでいます。

2カ月も期間が空いたのはズバリ「特に書くことがなかったから」これに尽きます。そもそもがまったりプレイするゲームなので致し方ありませんが、決して飽きたわけではありません。サンチェルは今日も元気にどうぶつたちのお手伝いをしています──。

・レベル92

はじめにサンチェルの現状を報告いたしましょう。サンチェルのレベルは92、キャンプ場に遊びに来るどうぶつは72匹全て、そのうち仲良し度MAXは60匹、つまり残り12匹のどうぶつたちとの仲良し度を上げるのが最近の日課です。

正直に言えば飽きていないわけではありません。ふと「俺は3時間おきにログインして何をしているんだろう?」と思い危ない時もありました。ただサンチェルの場合、仲良し度MAXのどうぶつは放置しているので、以前と比べてお手伝いの回数がグッと減ったんですね。

お手伝いを減らせば当然ながら「魚を釣る時間」も「虫を捕まえる時間」も大幅に短縮できるのでゲームに費やす時間が少なくなります。結果的に今はちょうどいいカロリーでポケ森と向き合えている気がしています、はい。

・ポケ森の優れたところ

さて、今回は最終回と銘打ちましたがゲームがリリースされてから約4カ月、サンチェルが『どうぶつの森 ポケットキャンプ』をプレイして感じたことを率直にまとめてみたいと思います。結論からいうとポケ森は「無課金でプレイできる本当に優れたゲーム」と言っていいのではないでしょうか。

まず課金についてですが、任天堂さんには申し訳ないことにサンチェルはまだ1度もお金をお支払いしていません。理由はとてもシンプルで「課金しなくても十分遊べるから」です。課金に抵抗はありませんのでいつ課金してもいいと思っているんですが、課金するタイミングが1度も来ていないのです。

過去にいくつかのスマホゲームをプレイしてきましたが、ポケ森ほど無課金で遊べるのは「マーベルツムツム」(現在はサービス終了)くらいしか思い浮かびません。時間さえかければほぼ好きなように遊べますので、ポケ森……というか任天堂さんの凄みを思い知りました。

・「修正能力」が素晴らしい

では「運営が手を抜いているか?」というと全くもってそうではありません。確かにバグはありますが、イベントや新キャラの追加を定期的に行ってくれますし、何より「修正能力」が素晴らしいと思います。

例えばユーザーからリクエストの多かった「お手伝い一括送信」や「ラグ2枚置き」などはすでに実装されました。簡単にいえば日を追うごとにブラッシュアップされているゲームで、リリース当時より自由度もプレイしやすさも格段に上がっていると思います。

先述のように私は今のところ無課金ユーザーなので、ポケ森にこれ以上望むことはありません。最近では任天堂絡みのマリオイベントも開催されていますし、ユーザーを飽きさせない工夫は随所に施されているのではないでしょうか。無課金でここまで遊べるのは、やはり任天堂だからこそ実現できることなのでしょう。

・任天堂だからそこ

確かに刺激の多いゲームではありませんので、飽きるユーザーが多いこともわかります。実際にサンチェルのフレンドさんも1カ月以上ログインしていない人が大勢います。……が、それはそれとしてポケ森が優れたゲームであることに違いはありません。

なのでこれからもサンチェルは飽きるまで、ゆるゆるとどうぶつたちと遊んでいることでしょう。任天堂さんありがとう、ポケ森はとても素晴らしいゲームだと思います──。

参考リンク:どうぶつの森 ポケットキャンプ
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:どうぶつの森 ポケットキャンプ (iOS)