2018年2月9日から韓国で行われている平昌オリンピックも、残すところあとわずか。ここ2週間、各競技の結果が気になって仕方がない人も多かったのではないだろうか。さて、オリンピックを見ていると必ず目にするのが「年齢制限」。女子フィギュアで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手(OAR)も、制限ギリギリで出場して注目された。

15歳女王の誕生に、2006年当時14歳だった浅田真央さんがトリノ五輪に出場できていたら……なんて “たられば” をつい考えてしまうが、オリンピックの公式YouTubeチャンネルが年齢にまつわる変わった動画を公開していたので紹介したい。内容を見てビックリ。なんと出場する選手が全員赤ちゃんなのだ。

・赤ちゃんオリンピック

一部の競技を除けば年齢制限がないオリンピック。とはいえ、体格差や技術を比べると子どもが大人と同じ舞台で戦うのはさすがに難しい。そこで……ということなのか、赤ちゃんのオリンピックがあったらこうなるよっていうのが動画「If Cute Babies Competed in the Winter Games | Olympic Channel」で描かれている。

そして動画を再生すると、これでもかとカワイイが止まらない。カーリングにはじまり、アルペンスキー、フィギュアスケート……とどれも癒し能力がすこぶる高い。危険が伴うボブスレーこそ明らかに合成だが、雪上でカワイさ全開の赤ちゃんは見ているだけでホッコリする。はう〜、かぁいいよぉ。

・圧倒的人気

最初から最後までカワイさづくしの動画を見てメロメロになるネット民が多いのか、再生回数は135万回を突破。公開されて以降、他の競技動画の追随を許さない圧倒的な人気を誇っている。

余談だが、フィギュアスケートの五輪出場は国際スケート連盟の規定として、五輪前年の7月1日までに15歳に達していることが条件だ。五輪前年、5月18日生まれのザギトワ選手は1カ月ほど前に15歳。9月25日生まれの浅田真央さんは3カ月ほど後に15歳となった。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼カ、カワイイ……!!(動画はYouTubeで見よう)

▼夏バージョンもあった