旅行の楽しみ方は人それぞれだが、「宿泊費を抑えて観光や食事にお金を使いたい」と思っている人は少なくないだろう。もちろん、清潔感があって安全なのが大前提ではあるが、遅い時間まで遊んで宿泊先で「ただ寝るだけ」なら、リーズナブルな方が絶対にイイ。

ただ、安いホテルはどうしても市内の中心地から離れた場所にありがちだ。そこでオススメなのが、リーズナブルなうえに立地もいい「カプセルホテル」や「ホステル」。たとえば、つい先日利用した大阪・なんばのホステル『わさび大阪』も1泊2500円で実に快適であった。

・なんば駅から徒歩5分

夜中まで賑やかな千日前通のすぐ脇にたたずむ隠れ家的ホステル「わさび大阪」。近鉄・南海なんば駅から徒歩約5分と立地が完璧なうえに、1泊の料金は税込み1700円~といった感じでかなり無敵である。ネットの口コミによると、リピーター客も多いらしい。

居心地の良さ云々より「料金」「場所」「口コミ」を参考にして宿泊先を決める筆者としては、わさび大阪を発見した瞬間にキタコレ! で予約完了。カプセルタイプのドミトリー部屋が「素泊まり宿泊プラン」で1泊2500円だった。土曜日宿泊で少し割高だったのかもしれない。

ちなみにドミトリーとは、相部屋を前提にした部屋のこと。汚い宿だと合宿部屋みたいな雰囲気になるが、こちらは2016年12月にオープンしたばかりでキレイ。女性専用フロアもあるので、ドミトリー初心者の女性でもきっと安心できるだろう

・飛び込み宿泊もOK

チェックインは15時から24時で、24時以降はプラス500円かかるらしい。外出は自由だが、チェックインだけ早めに済ませておくのがいいだろう。なお、カウンター横のホワイトボードで「部屋の空き状況」も確認できるので、空きがあれば当日飛び込みもOKである

・無料Wi-Fiやドリンクバーも完備

さて、館内を詳しく紹介しよう。まず嬉しいのが無料のドリンクバー。温かい味噌汁も飲み放題である。さらになんと、世界中から集められた5000冊以上の本も読み放題! 夜なかなか寝付けない時はライブラリースペースでくつろげばいいだろう。


また、シャンプーやボディソープ、歯ブラシなども無料。バスタオルは200円でレンタルできるので、がっつり「お泊りセット」を用意する必要はナシである。メイク落としや化粧水なども無料だから、きっと女性も嬉しいはずだ。

ちなみに朝食も事前に予約可能だが、すぐ近所にカフェや飲食店は死ぬほどあるので、「起きた気分で何を食べるか決めたい派」は予約しなくてOK。宿はもちろんのこと、周辺環境をしっかり利用するのも旅行の醍醐味である。

・西川産業の布団

そして宿をチェックする上で忘れてはならないのが、ベッドスペースのクオリティだ。海外の激安宿に泊まると、布団がカチカチで「疲れが全く取れませんでした」なんてことはよくある……しかし! 

カチカチどころかフワッフワ、本気でフワッフワなのだ。なんでも掛布団、敷布団ともに西川産業のもので、とくに敷布団は「羊毛混四層敷き布団」で快眠間違いないらしい……。とにかく、フワッフワなのは最高だ。あああーたまらねぇぇぇえええ!

というわけで、朝までグッスリ眠ることができた。24時間利用可能のシャワーをパパッと浴びて、スッキリ目を覚ましてからチェックアウト。なんというか、リピーターが多いのも分かる気がした。コスパは高いと断言できるので、大阪で宿探しをする際にはぜひ参考にしていただきたい。

・今回ご紹介した宿泊施設の詳細データ

店名 ホステル わさび大阪 Bed with Library
住所 大阪府大阪市中央区千日前2−9−7
時間 8:00~24:00(電話対応は8:00〜10:00、15:00〜24:00)
休日 無休

参考リンク:WASABI 大阪 Bed with Library
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

▼わさび大阪

▼看板

▼館内はこんな感じ




▼洗面所

▼洗濯機

▼夜は静かに自分のベッドへ


▼枕カバーとシーツはセルフで

▼布団はフワッフワで最高だった