2016年12月16日、喜劇俳優の島木譲二さんが72歳で亡くなった。井上竜夫さんに続き、またしても吉本新喜劇の巨星が逝ってしまった。この連続の訃報に地元大阪は悲しみにくれている。

そんな中、麒麟の川島明さんが Twitter に投稿した島木譲二さんとのエピソードが話題だ。内容は面白エピソードなのだが、不器用で真面目な島木さんと、絆のような温かさも感じるその投稿に、泣き笑いする人が続出している。これぞ大阪芸人の心意気

・新喜劇で一番最初に覚えた人

今年34歳の私(中澤)と同年代の大阪人は分かると思うが、小学生時代の私にとって吉本新喜劇と言えば島木譲二さんだった。小学校ではみんな名物ギャグ「パチパチパンチ」を真似していたし、吉本新喜劇で最初に覚えた人は島木譲二さんだ。

それだけに今回の訃報は、私にとっても一つの時代の終わりを感じざるを得ない。私の小学校時代が、今ハッキリと過去になったような気がするのだ

・川島さんの投稿

そんな私をクスっとさせてくれたのが、麒麟の川島明さんがTwitterに投稿した島木譲二さんとのエピソードである。川島さんが15年前に島木さんと営業が一緒になった時の出来事を語ったこの投稿。内容は以下の通り。

川島明「15年前収録終わりに営業出番があったのだが収録がおして営業先に30分遅刻。社員に『島木譲二さんがつないでます、急いで!』と言われ走って舞台へ出ると舞台の上には数十個のへこんだ一斗缶が落ちていた。島木さんはカンカンヘッドだけで30分つないでくれていた。まさに男のロマンだった」

──「カンカンヘッド」とは「パチパチパンチ」に続く島木さんの名物ギャグで、一斗缶で自分の頭を叩きまくるというもの。このツイートに対し、ネットでは以下のような声があがっていた。

・ネットの声

「すごい!笑」
「涙出てきた……」
「メチャかっこいい(;_;)」
「泣けるエピソードありがとうございます」
「ホンマ、男のロマン溢れる笑いをいただきました」
「まさしく関西の喜劇人」
「芸人の中の芸人」
「凄い…しみました」
「涙出ました、、、」
「むり。泣いた」
「ポコポコヘッドの音が聞こえてきます」
「島木さんのご冥福をお祈りします」

──泣き笑いする人が続出。実際、私も不器用な男が「後輩にタスキを繋ぐ」という一心で限界を超えてカンカンヘッドを続ける姿が目に浮かび、クスッとしながらもホロっときてしまった。たくさんの笑いをありがとう島木譲二さん。ご冥福をお祈りいたします。

参照元:Twitter @akira5423
執筆:中澤星児

▼エエ話や

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