2016年のお笑いの賞レースの結果が出揃った。コント日本一を決める『キングオブコント』は『ライス』、漫才日本一を決める『M-1グランプリ』では『銀シャリ』と米に関係があるコンビが優勝した。2016年は米が強かった。
この結果が30年前に発売されたファミコンソフト『たけしの挑戦状』のパスワードで予言されていたのである! お笑いの神であるビートたけしが予言していた内容を見てくれい!
・クソゲーの代名詞
『たけしの挑戦状』は1986年12月10日に発売されたビートたけし監修のファミコンソフトだ。今年で30周年を迎えたこのソフトは、クソゲーの代表格と言われてしまうほどの理不尽な内容満載のゲームだ。
このゲームにはパスワードが存在する。タイトル画面から「こんてにゅうや」に行き、正しいパスワードを入力すれば再開できるのだが、間違ってしまうとその場で即死。ゲームオーバーは葬式の画面になるという演出が施されている。
再開できるパスワードが正しいのであれば、その文章が『8bitの預言書』であるドラクエの復活の呪文と同じ力を持っていると言っても過言ではない。
・2016の米のネタ
今回発見したパスワードは「2016はこめ2016のこめのねたいいね」(2016は『米』 2016の『米』のネタ いいね!)
ビートたけしは2016年の米のネタがいいと予言していたのである。ここでの「米」はもちろんライスと銀シャリのことだろう。
このパスワードは南の島から再開する。銀シャリが副賞で得たハワイ旅行のことだろうか。そしてアイテムには銃がある。これはライスのネタで使われていた銃だろう。
この2組がブレイクするかどうかは今後のテレビ番組での活躍にかかっている。その中にはビートたけしが司会を務める番組もあるだろう。そこでの本物の「たけしの挑戦状」をクリアできるかどうかがカギだ。
Report:麟閣
Photo:RocketNews24.
▼たけしの挑戦状
▼こんてにゅうやでパスワードを入力する
▼2016は『米』 2016の『米』のネタ いいね!
▼パスワードが通った
▼南の島から再開
▼アイテムには銃などの小道具が