poste

1998年、サッカー界に語り継がれる伝説のプレーが生まれた。それはイングランド・プレミアリーグのリヴァプール vs チェルシーの試合でのこと。シュートを防ごうとしたディフェンダーがスライディングすると、勢い余ってゴールポストに股間をぶつけたのだ。

これぞまさしくチンプレー。当事者のフィル・バブ選手は、不名誉な形で世界に名を知られることになったのだが、あれから約20年。そんな悪夢が再び起きてしまった。そう、今回もある意味2つのゴールが生まれたのである。

・最後まで諦めないディフェンダー

その様子は、先日YouTubeにアップされた動画「Doloroso encuentro con el poste」で確認できる。攻める白のユニフォームに対し、守る赤。そしてディフェンスの裏にスルーパスが出た次の瞬間、悲劇は起きた。

オフサイドラインぎりぎりで飛び出されると、ゴールキーパー1人を残して大ピンチとなる赤チーム。しかし、絶体絶命の中でもディフェンダーは諦めない。なんとか敵のシュートを防ごうと追いかけ、スライディングでクリアしようとすると……伝説再び!

・股間をゴールポストに激突

ディフェンダーは勢い余って股間をゴールポストに激突! ボールは無情にもゴールに吸い込まれ、伝説のチンプレーが再現されることになってしまった。しかし、この現象が起きるのは全力を尽くしたからこそ。結果的にチンプレーとなってしまったが、彼がナイスファイトを見せたのは確かである。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼ナイスファイトだ!

▼こちらは伝説になっているフィル・バブ選手のチンプレー