ghost

サッカーで唯一手を使えるポジションのゴールキーパーは、その名の通り「最後の砦」である。よほどのことがない限り、彼らが抜かれてしまえば失点の危機。味方は1点を覚悟しなければいけない。

しかしサッカーとは不思議なもので、誰もいないはずのゴールキーパーの背後に何かがいたりする。そんなバカな……そう思う人もいるだろうが、これまでに起きた怪奇現象は、動画「Top 5 Ghost Keeper In Football | HD」で確認可能だ!

・怪奇現象ベスト5

動画に収録されているのは、サッカー界で本当にあった怪奇現象ベスト5。どれもゴールキーパーの背後にどこからともなく「新守護神」が現れており、5位から1位まですべて目を疑う内容になっている。

・ゴールキーパーの背後に謎の人物

例えば5位のシーン。ディフェンダーがボールを失い、その上ゴールキーパーまで抜かれてしまう。どう考えても万事休すである。ところが! 突如として12人目のフィールドプレイヤーが爆誕! ビブスを着た選手がゴール前に立ちはだかり、失点を阻止してしまったのだ!!

その後もスタッフ、サブの選手、さらにはマッサージ師がゴール前に乱入し、華麗な身のこなしで奇跡のセーブを連発してみせる。絶対にやってはいけない行為だが、勝利への執念はビシバシ伝わってくるぞ。

・1位は問題児

ちなみに1位は、フィールドプレイヤーながらガッツリ手を使ったルイス・スアレス選手。ブラジルW杯での噛みつき事件、昨年末のクラブW杯での活躍と良くも悪くも有名になった彼が王座についている。

ゴールキーパーが2人になったかのような光景は、まさに怪奇現象といったところだが、本当に怖いのはその後のプレーで相手がシュートを外しているところにある。間接FKだろうがPKだろうが全部ノーゴール。執念というか呪いを感じずにはいられない。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし