ただのメイクなんて物足りない! 特殊メイクのほうが大好きだ!! そんな人は世の中に大勢存在する。たしかにハロウィンの恐〜い特殊メイクや、見る者を震撼させる “サイコメイク” など、1度見たら忘れられない迫力だ。
これからご紹介するのも、ある美女の特殊メイクなのだが……そのガチ度がヤバすぎ。もう子供が泣き出し、犬も吠え、大人も悪夢にうなされるレベルの恐ろしさなのである。
・ハロウィンで目覚めた仮装メイクへの情熱
今、ティファニー・ベイズ(17)さんのメイクに熱視線が注がれている。理由は、メイクの素晴らしさ。そして、恐さだ。
米カリフォルニア州に住む彼女は、数年前にチャレンジしたハロウィン仮装から、特殊メイクに目覚めたそう。以来 YouTube などの動画を見ながら独学でスキルを磨き、2015年末にネット上でその腕前を公開してみたという。
例えば彼女の Instagramページの1番最初の投稿を見てみると、おおお……なんと上手で恐ろしいんだ!! 顔半分がヤケドでただれた様な仕上がりなのだが、メイクだと言われなかったらマジで分からない。ベイズさんのお顔の美しさが、迫力を倍増しているなあ。
・嫌なことを言ってくる人もいるけれど……
そんな彼女のメイクに対して、なかには嫌なコメントを寄せてくる人もいるよう。だが、それを上回る賛辞に励まされているとベイズさんは話している。以下が、海外メディア『Metro』に掲載されていた彼女の言葉だ。
「複雑な気持ちになります。私のメイクをクールだと思ってくれる人がいる一方で、こんなに気持ちの悪いことをなぜするのか理解できない人もいます。でもほめられれば、やはり嬉しくなりますね」
・メイク道具はほぼ全て手づくり!
ちなみに各メイクを仕上げるのに、40分〜3時間ほどかかるようだ。また「高級メイク道具は買えないから」と、ラテックスを除いて、メイク道具は全て手づくり。ワセリンと小麦粉を混ぜて作っているとのこと。
彼女自身が特に気に入っているのが、指の皮膚がズルズルと剥けているメイク。「自分でやってても恐い」と語っていた。ナプキンで本物の指を隠した上に、これまた手づくりの偽の骨や皮膚を取り付けて撮影するそうだ。
彼女の Instagramページには、他にも目がえぐれていたり、顔がただれていたり、喉の骨が見えていたり、顔が半分なくなっていたり、凍傷になっていったり、目の下の皮膚がビローンと伸びていたりと……メイクと分かっていても背筋が凍る画像ばかりが掲載されているのだった。
今後、映画界でメイクの仕事をしたいというベイズさんだが、あなたなら可能だ! 実現することを楽しみにしているよ!!
参照元:Metro(英語)、Instagram[1][2]
執筆:小千谷サチ
▼ベイズさんの珠玉のメイクは以下。もちろん閲覧注意だ!
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★注意)血や傷口が苦手な人は見ないほうがいいよ!!
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▼首が!
▼凍傷メイクなんてあるのか……
▼こ、恐いよう……!
▼どうやってるの?
▼ギャーーーーーー!!
▼徹底的ですね
▼これは震える……
▼こんなん叫ぶわ