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センター試験は終わったが、大学入試はむしろこれからが本番。受験生諸君も最後の追い込みをかけている時期だと思う。勉強の最大の敵、睡魔克服の術を探るべく、粉状にしたフリスクを鼻から吸うという方法を試した私(あひるねこ)。見事ブッ飛んだのは記憶に新しい。

しかし、その一部始終を見ていたある人物から「鼻から吸ってるようじゃ、まだまだ素人だな」という言葉を浴びせられたのだ。これは一体どういう意味なのか。以下は、自他ともに認める “その道のプロ” が教える、粉状フリスクの正しいキメ方の全容である。

・粉状フリスクの正しい使用法とは?

その男とは、ロケットニュース24の編集長であるGO羽鳥だ。世界中を旅した経験を持ち、ウラの道にも精通しているとかいないとか。そんなGO羽鳥編集長によれば、私が実践した粉状フリスクの使用法はまるで素人、トーシローなのだという。

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・アンダーグラウンドへようこそ

そのプロたる片鱗(へんりん)は、粉状にしたフリスクをカードを使ってライン状にする仕草からも うかがえた。私が引いたラインを見て「それだとちょっと多い」とピシャリ。慣れた手つきで最適なラインを引く姿からも、アンダーグラウンドな世界を垣間見ることができる。

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・映画でしか見たことない光景

ところが、結局 羽鳥編集長は鼻から吸う方法を一度も試さなかった。理由は、鼻から吸ったらたぶん痛い、とのこと。あまりにも真っ当すぎて一瞬真顔になったが、別にびびってるわけではないようだ。すると編集長は、「こうするといいかも」と言いながら驚きの行動をとった!

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なんと、白い粉をつまんで歯茎に塗りつけたのだ!! 「これはイイわ」とGO羽鳥編集長。すごい……こんなの映画でしか見たことない。ギャング的なイカついタトゥーまみれの男がやってるやつではないか。「目が覚める!」とご満悦の編集長だが、びっくりして私の目も覚めたぞ。

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・アカンやつ

プロによると、キメ方は他にもあるとのこと。席を立ち、どこからかアルミホイルを持って戻って来た。そのアルミホイルを小さく切って畳んでいる。謎の行動を見守っていると、編集長はその中に粉状フリスクを少量入れた。そして、おもむろにライターを取り出して、アルミホイルを下から炙り出したのだ。あ、これアカンやつですわ。

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こんなのどっからどう見てもアウトだろ。そう思う人もいるかもしれない。確かに……。だが思い出してほしい。この粉はフリスクである。合法だ。もう一度書くが、合法だ……! しばらく炙っていると、白い煙が立ち上ってきた。その煙を吸い込み恍惚(こうこつ)の表情を浮かべるGO羽鳥編集長。うん、アウト。申し訳ないが、ここで自主規制とさせていただいた。

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以上が、その道のプロに聞いた、粉状フリスクの正しいキメ方である。いかがだっただろうか? 睡魔を克服するという当初の目的から若干逸れた気もするが、受験生諸君は大いに参考にしてくれたまえ。今回、粉状フリスクの使用方法はまだまだ奥が深いことがわかった。こんなキメ方どうですか? という提案があれば、どんどん教えてくれよな!

Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼私が実践した粉状フリスクの使用法はまるで素人なのだという
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▼慣れた手つきで最適なラインを引く
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▼なんと白い粉をつまんで歯茎に塗りつけた
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▼「目が覚める!」
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▼これが “その道のプロ” 、GO羽鳥編集長だ
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▼今度はアルミホイルを小さく切って畳みだした
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▼その中に粉状フリスクを入れ、ライターで下から炙る
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▼その煙を吸い込み恍惚(こうこつ)の表情を浮かべるGO羽鳥編集長
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▼これアカンやつや
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