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可愛らしい独特のデザインで有名な「パンソンワークス」。これまで様々な漫画やキャラとコラボしているから、名前は知らなくても見れば「あのデザインね」となる人は多いはずだ。その「パンソンワークス」から、アバター作りのアプリがリリースされたとの情報をキャッチした。

これまでコラボしてきた、ワンピースやキン肉マン、ジョジョの奇妙な冒険などは、いずれもパンソンテイスト満点に仕上がっている……ならばアプリはどうなのか? そこでロケットニュース24編集部をモデルに、実際にアバター作りをしてみたのでご紹介したい。

・作成時間は1つ5分弱

アプリの名前は「SAY,PEOPLE!」という。iPhone版とアンドロイド版がそれぞれリリースされている。アバター作りは至って簡単。まずは男女を選択し、髪型・顔・目・服・靴・メガネ・背景などのパーツを選ぶだけ。所要時間は平均で5分弱。続々とアバターが出来上がった。

どれもパンソンらしい仕上がりではある……が! 似ているかどうかは読者の方にジャッジしてほしい。順番に見ていこう。

・和才記者は会心の出来

もっとも完成度が高い仕上がりとなったのが、和才記者だ。モサモサの髪と細い目が上手くハマったと言えるだろう。何となく気だるく見える雰囲気も和才記者とマッチしている。これなら今すぐ和才記者のアイコンにしてもおかしくない完成度である。

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・上手く表現できた沢井メグ記者

沢井メグ記者も和才記者に匹敵するような完成度となった。普段は優しいが、時折見せる鋭い視線が上手く表現できたと思う。これも沢井メグ記者にプレゼントしたら、今すぐ使ってもらえるクオリティだろう。

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・ピンとこないP.K.サンジュン

続いて私、P.K.サンジュンだが、正直自分ではわからない……ということは似ていないということなのだろう。肌を浅黒くしたら一気に東南アジア感が出た。知人に見せたら、「うーん似てるような似てないような……」という微妙なリアクションだった。

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・全然似てない佐藤記者

続いて佐藤記者。写真を見つつ、アプリにあるパーツを厳選して使ったが、に、似てねぇ……! 佐藤記者の、味わいのある渋い男の雰囲気がまったく表現できない!! もっと「渋さ」や「人生の深み」が表現できるパーツが欲しいところだ。

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・GO羽鳥編集長でトラブル発生

ラストはGO羽鳥編集長。最大の特徴であるロン毛パーツを探したところ……男性にはない! 泣く泣く女性で作ることにした。常に栄養剤を片手に疲労困憊な姿を再現するため、目はバッテンで表現。なかなかの完成度となった……スカートではあるが

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ハマったものもイマイチなものもあったが、超簡単にパンソンテイスト満点のアバターが作れるのは楽しい。もう少しパーツが増えれば、さらに幅は広がりそうだ。気になる人はぜひ試してみよう! もちろん無料だぞ!!

参考リンク:パンソンワークス公式アプリ「SAY, PEOPLE!」
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.