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食べたときに口の中で溶けておいしいけど、手に持っただけでは溶けない。そんな不思議なチョコレート『ベイク』。いくらなんでも限度ってもんがあると思うんですよ。ちょっと気温が高くなっただけで溶けちゃって「状況によります」とか言い訳されるんじゃないかと。そう思うわけです。

・本当に絶対に溶けないのか?
なんでもベイクは外を焼いているから手に持ったり暑さでは溶けないらしいが、絶対に溶けないチョコ『ベイク』は、本当に絶対に溶けないのか。灼熱の沖縄県石垣市(石垣島)で試してみたぞ!

・『ベイク』を手に持ち太陽光線を浴びせる
石垣島の日差しは、十数分で日焼けしてしまうほど強烈! やってきたのは石垣島のビーチ。観光客や地元民が砂浜でワイワイしているなか、筆者(私)は普段着で『ベイク』を手に持ち太陽光線を浴びせる。泳がないのにビーチにいる自分。……なんか悲しくなってきた。

・灼熱の石垣島 VS ベイク
炎天下のなか、手のひらに2個のベイクをのせる。そしてビーチの岩場に座り、1時間待機。これで『ベイク』が溶ければ石垣島の太陽の勝ち。『ベイク』が溶けなければ『ベイク』の勝ちである。

・10分経過
カーーーーッ!! とするどい日差しが筆者を襲う。汗もダラダラ出てきて止まらない。たった10分しか経過していないのに、サウナにいるかのような状態である。しかし『ベイク』はまったく溶けない。触っても崩れない。

・30分経過
よくよく考えたら、これはちょっとした拷問なのではないだろうか? 周囲を海水に囲まれ、狭い岩場にしゃがんでいる。容赦ない太陽光線が筆者を照らす。まるでピザ窯の中で焼かれているようだ。『ベイク』はどうなったかって? 溶けてねーよ! もう帰りたい。冷たい沖縄のビール飲みたい。八重山そば食べたい……。

・60分経過
正直、こんな検証しなければ良かったと思ってる。結論から言えば『ベイク』は溶けなかった。パッケージから出した状態のまま形状も保たれているし、つまんでも崩れない。しかし、筆者の心と体は溶けた。もう帰って寝たい。とりあえず手に持った『ベイク』を食べた。外側はサクッとしてるのに、中はトロリと絶妙な状態。さらに心地よいビター感と甘さが口のなかに広がり、疲れが癒えた気がした。

・絶対に溶けないチョコ『ベイク』
ということで、絶対に溶けないチョコ『ベイク』は液体で濡れたり食べないかぎり絶対に溶けないことがわかった。どんなに灼熱でも太陽光じゃ溶けない! それが『ベイク』! とうことで、そろそろビール飲みに行きたい。もう許して。変な感じに日焼けしたし!

提供:森永製菓株式会社

▼この秘密の道を抜けるとととぉぉぉーーーっ!?
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▼石垣島のビーチにやってキターーーー!
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▼美しいですなあ。たまりませんなあ。
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▼泳ぎたいけどまずは検証が先やで!
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▼やばい。この太陽はヤバイ。危険。かなり危険。
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▼岩場にしゃがんで60分間じーっとしているで! 手にベイクもって!
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▼かなり厳しい体勢です……
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▼美しい海。美味しそうなベイク。灼熱地獄の俺。
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▼まったく溶けませんなあ。青い魚が涼しそうに泳いでいます。
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▼溶けませんでしたァァァァァァーーーッ!
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▼美味しく食べましたぁぁぁーーーーーッ!
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