つい先日、タイの首都・バンコクに出かけた時のこと。3泊4日のとある朝、私はなぜか「インターコンチネンタルホテル」にいた。基本的にビジネスホテルにしか泊まらない私が……なんで?

理由については後述するとして、超ラッキーなことにインターコンチネンタルホテルの “朝食ビュッフェ” をいただくことになったのだが……。やはり超一流ホテルは流石である。

・世界的ホテルグループ

世界100カ国以上に展開する超一流ホテル、インターコンチネンタルホテル。Wikipediaによれば当初はパンアメリカン航空傘下のホテルグループとして設立され、初めてのホテルはブラジルで開業したそうだ。

日本にも東京や沖縄など10近いインターコンチネンタルホテルがあるが、その格式の高さは圧倒的。普段の私なら絶対に立ち入れない、ラグジュアリーでハイセンスでプレミアムな超一流ホテルである。

・まさかのお誘い

そんなハイエンドなホテルの朝食ビュッフェをいただけることになった理由は、旅先でポケモンGO友達に誘われたから。「2食分付いてるんで一緒にどうですか?」とお誘いいただいたのだ。

えっ、マジすか! その方とはちょっとした面識しかなかったものの、即決でホイホイついていくことに。

さて、格式高いロビーを通り抜けると2階に朝食ビュッフェのフロアがあった。ワクワクしながら見に行ってみると……


洋食系と……


洋食系。


パンやマフィンなど。


フルーツ。


カスタム式のお粥。


種類豊富なカレー。


チャパティとインド系の料理。


チャーハンなどの中華。


点心がズラリ。


定番のベーコン & ソーセージ。


ポテトとビーンズ。


ベイクしたトマト。


タイっぽい料理も。


タイっぽい料理が続く。


寿司もあったが……


コレジャナイ感がすごい。


パンケーキや……


スイーツも充実。


ガチなハチミツもあった。


・寿司以外はさすが

この他にもライブキッチンがあり、各種たまご料理やエッグベネディクト、中華ならローストポーク、タイならヌードル系……などなど、至れり尽くせりの内容。さすが超一流の朝食ビュッフェである。

味も当然のようにハイクオリティで、何を食べても高水準なウマさ。打ち震えるほどのウマさとまでは言わない一方で、どれを食べてもきちんとウマい。全てを食べたワケではないが、SUSHIを除けばイマイチなものは1つも無いハズだ。

中でもやっぱり美味しかったのがタイ料理で、自分好みに調整できるヌードルは無限に食べられそう。街中で食べてもさほど高くないので勿体ない気がしなくもないが、美味しいんだから仕方がない。


総じてインターコンチネンタルホテル・バンコクの朝食ビュッフェは「さすがの安定感」といったところだろうか? 自分がしょっちゅう利用できるかは別にして、超一流ホテルならではの安心感は確実にある。

まあ、バンコクはローカルの朝食もメチャメチャ優秀なので「朝食ビュッフェのためだけに泊まるべき」とは言わない。……が「やっぱりちゃんとしたホテルは朝食もちゃんとしてる」と再確認したバンコクのインターコンチネンタルホテルであった。

参照元:インターコンチネンタルホテル バンコクWikipedia
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.