W杯で南アフリカ・ヨハネスブルグを現地取材中の編集部特派員が日本対カメルーン戦を取材! とんでもない姿の外国人サポーターを発見し激写した! 後半開始直後、外国人がお相撲さんの格好でスタジアムに現れ、その周辺で観戦していたサポーターは日本チームの試合そっちのけで、写真撮影モードに突入したのである。

お相撲さんの格好をした外国人は日本人サポーターを驚かせるために入念に準備をしていたのだろう。頭にチョンマゲのカツラをかぶり、マワシも付けている徹底ぶり。マワシには「WORLDCUP2010」という文字も書かれていた。

突然その外国人が「うぉーーーーー!」と、雄たけびをあげると、周りにいたサポーターから大きな笑い声が生まれた。そして次々と彼のそばにサポーターが集まり、記念写真モードに入ったのである。しかも、後半の試合が始まった直後に……。つまり、日本の試合そっちのけでお相撲さんの外国人と交流しだしたのである。

ちなみにスタジアムでは日本を応援する外国人が結構おり、正直ちょっとびっくり。なぜなら、ここは南アフリカ。どちらかというとホームに近いカメルーンのサポーターが多いのではないかと推測していたからだ。明日は、ブラジル対北朝鮮戦を取材するが、何かしらサプライズが発生するかもしれず、今から楽しみである。

Photo by Rocket News24 Staff / 本誌記者撮影(南アフリカ)