現在、取材班は南アフリカ・ワールドカップ取材のため、ヨハネスブルグ近郊のホテルに滞在している。エコノミークラスのホテルではあるが、治安は問題ない。深夜、24時間営業のカジノに1人で訪れても大丈夫なくらい平気だ。

取材班が滞在中のホテルだが、一体どんな朝食(バイキング)が出たのかレポートしてみたい。しかしあまり期待しないでほしい。なぜなら、いたって普通の食事だからである。さらにいえば、毎日同じ料理だからだ。例えていうなら、アメリカのホテルで出てきそうな食事である。ということで、以下がバイキングメニュー

・スクランブルエッグ
・ゆで卵
・ハム
・チーズ
・食パン
・クロワッサン
・マフィン
・コンフレーク

ちなみにコーヒー、オレンジジュース、水は飲み放題である。まあ、上記メニューを見てもらえばわかるとおり、まったく南アフリカな料理ではない。極めてアメリカン。著(いちじる)しくアメリカン。百歩譲ってイングリッシュ。さすがに、毎日同じメニューなので、かなり飽きてはいるが、ホテル自体安全で快適なので、あまり文句は言えないだろう。

Photo by Rocket News24 Staff / 本誌記者撮影