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米国でインフルエンザワクチンを打ち、筋肉障害になったと主張するある女性が話題となっている。

フォックスニュースなど複数の米国メディアによれば、25才のDesiree Jenningsさんは現在、深刻な筋肉障害症状を見せている。米NFL、ワシントン・レッドスキンズのチアリーダーの彼女は8月23日、インフルエンザワクチンを打ち、9月の初旬にこの筋肉障害の症状が現れた。

筋肉が痙攣し、まともに動くことができず、会話もうまくできなくなっていった。 だが、驚くべきことは痙攣の症状が常に現れないということだ。 彼女は前に向かって歩く時は全身が震えてまともに歩くことはできない。 腕を揺さぶってふらつき歩く姿が痛ましい感じがするほどだ。 だが、信じられないことに後ろを向いて歩くとき時と走る時は全く問題ないのだ。

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このような状況から「これはひょっとしてヤラセなのでは?」と疑問を持つ声も現れている。

一方、アメリカ食品医薬品局(FDA)はインフルエンザワクチンによりDesiree Jenningsさんと同じ副作用が現れた事例は報告されていないと説明、ジョージ・ワシントン大学の免疫学専攻のピーター教授も「インフルエンザワクチンは安全だ」と話した。

現在、彼女は自身が指定した主治医にすべての希望をかけている状況だという。

▼走っている時は正常な彼女。
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▼後ろ向きで歩く時も正常なのに・・・
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▼前を向いて歩く時は筋肉障害の症状が現れる・・・
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▼Youtubeで45万再生も見られた動画