将棋ブームの火付け役になりつつある天才・藤井聡太四段。史上最年少の14歳2カ月でプロ棋士になった後、無敗の29連勝で最多連勝記録を打ち立てるという離れ業をやってのけたのは記憶に新しい。

まるでマンガのキャラにいそうな天才だなあ……と思っていたら、藤井四段と彼を取り巻く現在の将棋界が『ヒカルの碁』風のイラストになっていたのでご紹介したい。今、ここに物語の幕が上がった!

・将棋界が個性の宝庫

藤井四段だけでなく、現在の将棋界は個性の強いキャラの宝庫。先日引退した「最高齢現役」の記録を持つ加藤一二三さんは「神武以来の天才」の異名まである。

また、ユニークなインタビューで知られる「ハッシー」こと橋本崇載(たかのり)八段やヅラネタを駆使する佐藤紳哉七段などなど、エンタメ面でも盤石だ。あと、天才と言えば羽生善治三冠も忘れてはいけない。

・視覚化

そして、そんな現在の日本将棋界をイラスト化したのが、イラストレーターの「TAKUMI™(@takumitoxin)」さん。囲碁マンガ『ヒカルの碁』をモチーフに描かれた一枚絵からは、胸躍る物語があふれ出してくるようだ。ネットの声は以下の通り。

・ネットの声

「いいねがいくつあっても足りない…!!!」
「もう連載してもよろしいのでは」
「過去編とかで村山聖さん出てきたらグッときそう」
「羽生さんが藤井四段に自分のライバルで天才と呼ばれた村山さんを重ねたりするシーンもありそう」
「羽生さんのラスボス感かっこいい…!!」
「元ネタの流れに沿うなら、最後の相手に佐々木五段と対局して敗れる形になるんでしょうか」
「個人的にストーリーの澤田先生の立ち位置めちゃ気になります」
「最終回『藤井九段 ついに決断 最後の晩餐』」
「藤井四段が高校の将棋の団体戦に参加して優勝して中学生だとバレて失格になる展開はありますか?」
「桐谷さんは連敗でちょっと気分が沈みがちな藤井くんをファミレスに連れてって飯食わせて励まして、『あ、ここは僕が払うから(と、そのレストラン運営企業の株主優待券でサラッとレジ会計)』というのが適任かと…w」
「将棋倶楽部24でhifuminというハンドルネームで指したり、バレそうになってやめたり羽生が具合悪くなって病院に入院してお見舞いに行ってネット将棋やるって話になって久しぶりにhifuminで指して羽生が負けて引退するという。そしてhifuminが消えてしまい探しに行くという」

──妄想が爆発していた。すでにそれぞれの頭の中でストーリーが走り始めているようである。

なお、描かれている棋士は、上から左右交互に加藤一二三先生、羽生善治先生、里見香奈先生、佐藤天彦先生、橋本崇載先生、澤田真吾先生、渡辺明先生、佐々木勇気先生、佐藤紳哉先生、桐谷広人先生とのこと。この物語、割と本気で見てみたい。

参照元:Twitter @takumitoxin
イラスト:TAKUMI™, used with permission.
執筆:中澤星児

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