2018年1月末、地球規模の震撼が走った。世界的なモータースポーツ「フォーミュラ1」いわゆるF1が「グリッドガールは現代の社会規範と相反するものである」として2018年から全面的に廃止することを発表したのだ。
かねてから各種団体から「グリッドガールの存在は性差別的で時代遅れ」などと批判を受けていたというが、肝心の現場の声はあまり聞こえてこない。そこで今回は、現役レースクイーンと元レースクイーンの2名に、この件についてどう思っているのか聞いてみることにした。
2018年1月末、地球規模の震撼が走った。世界的なモータースポーツ「フォーミュラ1」いわゆるF1が「グリッドガールは現代の社会規範と相反するものである」として2018年から全面的に廃止することを発表したのだ。
かねてから各種団体から「グリッドガールの存在は性差別的で時代遅れ」などと批判を受けていたというが、肝心の現場の声はあまり聞こえてこない。そこで今回は、現役レースクイーンと元レースクイーンの2名に、この件についてどう思っているのか聞いてみることにした。
甲高いエキゾーストノートはF1の象徴だ。正確には「だった」と言うべきだが、今でもF1と言えば、マシーンが「ギュイーーーーン」と豪快な音をサーキットに響かせるシーンを想像する人は多いだろう。
しかし、ご存知の方も多いと思うが、2014年のF1では規定が変わり、合わせてエンジンをはじめ様々な仕様が変更された。結果……エンジンの排気音が、F1のイメージと全然違う音になっているのだ! 昨年の音と比較したYouTubeの動画を見れば、あまりのギャップの大きさに衝撃を受けてしまうぞ。