慣れない場所に行く時、私(あひるねこ)はよく「Googleマップ」アプリを利用する。自宅から目的地までの経路を検索すれば、何時の電車の何両目に乗って、駅の何番出口から出たらいいか教えてくれるのだから便利なものだ。さすが世界のGoogle先生である。
ところが先日、奇妙なことが起きた。Googleマップに指示された通りに駅の出口を出ようとしたら、近くにいた警備員から「ここは出口じゃない」と言われてしまったのだ。え……? ここって出口じゃないの?
慣れない場所に行く時、私(あひるねこ)はよく「Googleマップ」アプリを利用する。自宅から目的地までの経路を検索すれば、何時の電車の何両目に乗って、駅の何番出口から出たらいいか教えてくれるのだから便利なものだ。さすが世界のGoogle先生である。
ところが先日、奇妙なことが起きた。Googleマップに指示された通りに駅の出口を出ようとしたら、近くにいた警備員から「ここは出口じゃない」と言われてしまったのだ。え……? ここって出口じゃないの?
歩けども歩けども飲食店の影は見えず。裁判所に取材に行った帰り道、私(中澤)は東京・霞が関付近の店の無さにビックリした。
普段この辺りに来ることはほとんどない私。「飲食店くらいあるだろ」と歩きだしたものの……どこでメシ食おう……。そんな感じでさまよっていたところ、弁護士会館の地下1階にそば屋を見つけた。
「霞ヶ関」と聞くとどういったイメージがあるだろうか? 私(中澤)の場合、なんとなく萎縮してしまう。この街に立ち並ぶ各省庁のビルの重厚な雰囲気に気圧されてしまうのだ。
ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回ご紹介するのは、中央官庁の社食そば屋である『日豊庵』だ。通常、一般人が用もなく立ち入ることができない省庁ビルだが、農林水産省の北別館にあるこの店は一般に開放されている。というわけで、さっそく訪れてみた。