2024年10月1日から12月22日まで、東京国立近代美術館で素晴らしく尖った展示が行われる。その名も「ハニワと土偶の近代」。
えっ、16日から東京国立博物館でも国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が始まるぞ? 被ってないか……!? と思ったあなたは鋭い。
展示の名前だけ見ると、一方はハニワと土偶。もう一方はハニワ。違いは土偶の有無だけに思える可能性を否定できない。しかし両者はけっこう違うのだ。近代美術館の方は、だいぶ凝った切り口でハニワと土偶に迫るぞ!!
2024年10月1日から12月22日まで、東京国立近代美術館で素晴らしく尖った展示が行われる。その名も「ハニワと土偶の近代」。
えっ、16日から東京国立博物館でも国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が始まるぞ? 被ってないか……!? と思ったあなたは鋭い。
展示の名前だけ見ると、一方はハニワと土偶。もう一方はハニワ。違いは土偶の有無だけに思える可能性を否定できない。しかし両者はけっこう違うのだ。近代美術館の方は、だいぶ凝った切り口でハニワと土偶に迫るぞ!!
異常だった暑さもようやく落ち着き、行楽シーズンを迎えた2023年10月1日。
休日だし、久しぶりに美術館や動物園にお出かけしようか……と考えている人も多いと思うが、行き先をしっかり考えたほうがいい。
答えは簡単。10月1日は「都民の日」だから。東京都の一部の公園や動物園、美術館に無料で入れるのだ……!
なんでも広島にやべぇ美術館ができたらしい。下瀬美術館といい、2023年3月に開館したばかりだそう。雛人形などの工芸品や、エミール・ガレを中心とするガラス作品、そしてピサロやルノワール等の油絵などを収蔵しているという。
HPを見ると、鮮やかな着物のお雛様やガレのピンクでハートの作品の写真が掲載されていた。あらまあ、おかわいいですわ。美術館の方向性はコレクションにも出てくるものだが、そうやべぇことはしないように見える。
いったいどの辺がやべぇのだろうか? とりあえず見に行った結果……ヒュー、こいつはキてるぜ! マジで未来に生きてんな!!
2016年5月24日に閉幕された、東京都美術館の「生誕300年記念 若冲展」。連日長蛇の列で、入場者数は44万以上だったと報じられている。そんなふうに人々を惹き付ける力があるのがアート。けれども力が強すぎて、ときに理解に苦しむこともある。
珍しいアートだなあ……と見る者を悩ませるのだ。今回も、ある美術館に「なんの変哲もないメガネ」が “展示” されていた。さて、メガネを見た人々はどう反応しただろうか?
時として恋愛関係は壊れやすく、ある程度人生を生きてきた人なら、1度や2度ぐらい、辛い別れや失恋を経験したことがあるのではないだろうか。
最後まで添い遂げたとしても、死による別れは避けられないため、常にパートナーシップには ‟別れ” が付き物である。そんな、恋愛関係における ‟傷心” をテーマに、「想い出の品をディスプレイする展示会」が開催されることとなり、コンセプトが興味深いので紹介したい。展示された品々を見ていると、妙に心がしんみりとしてしまうのである。
ピカソといえば、その名を知らぬ者はいないほどに世界的に有名な芸術家である。誰もが一度はピカソの作品を見たことがあるだろう。そんなピカソの作品に落書きをした男が現在もなお逃走中であるという。
イタズラ現場も動画として激写されており、YouTubeにアップされた動画「Conquista la Bestia」にて確認できる。場所は米テキサス州ヒューストンにあるヒューストン美術館だ。