2018年1月5日、今日から仕事はじめという会社もあるかもしれない。年始の挨拶を終えて、仕事の準備を始めていた頃に、突然電話からアラームが鳴り出してビックリしたという人も多いはず。
緊急地震速報だ。気象庁の発表によると、同日11時02分に茨城県沖でマグニチュード4.4と推定される地震が発生したという。この地震による津波の心配はないとのことだ。
2018年1月5日、今日から仕事はじめという会社もあるかもしれない。年始の挨拶を終えて、仕事の準備を始めていた頃に、突然電話からアラームが鳴り出してビックリしたという人も多いはず。
緊急地震速報だ。気象庁の発表によると、同日11時02分に茨城県沖でマグニチュード4.4と推定される地震が発生したという。この地震による津波の心配はないとのことだ。
2016年5月16日21時23分頃、関東を中心とする広い範囲で地震が観測された。「Yahoo! 天気・災害」によると、震源は茨城県南部で、同県の小美玉市では震度5弱を観測。茨城・栃木・埼玉・千葉・神奈川の各県でも震度4を観測している。
この地震を知らせる緊急地震速報が、携帯端末で鳴ったのを確認した人も多いのではないだろうか。久しぶりに聞くアラーム音に、戦慄した人も多いようである。
1月12日12時20分ごろ、地震が発生した。気象庁の発表によると、震源地は福島県沖で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は5.8とのことである。震度4は震源地に近い福島県いわき市などであるが、久々に気象庁からの「緊急地震速報」が出て、携帯電話やスマホでも警報音が鳴り、その各ユーザーに一報を伝えていた。
記者はソフトバンクのiPhone4Sと、ドコモの携帯電話を使っているが、その両方で、同タイミングで「緊急地震速報」は表示された。また、その時の情報では「茨城沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」と書かれていた。
この久々の緊急地震速報に対し、Twitterでもすぐさま様々なコメントがつぶやかれており、一部を抜粋すると……
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地震が発生したとき、テレビなどで流れる緊急地震速報のチャイム音。「チャ~ラン、チャ~ラン」と、聞けば一気に緊張感が増すあの曲だ。警戒させる不安にはさせず、緊張感は増すけど落ち着いて……と、計算されつくした絶妙な旋律。一体だれが作曲したのだろうか?
作曲したのは東京大学・先端科学技術研究センターで教授を務める、工学者の伊福部達(いふくべとおる)氏。実は『ゴジラ』シリーズなど、数多くの映画音楽を手がけてきた日本を代表する作曲家・伊福部昭(いふくべあきら)氏の甥にあたる人物なのだ。
地震が発生したとき、テレビやラジオ、そして携帯電話で受信できる緊急地震速報。テレビなどでは「チャ~ラン、チャ~ラン」といったメロディが流れるが、多くの携帯電話では「ウイッ、ウイッ」というアラーム音が鳴る。今となってはなくてはならない警報システムだが、一気に緊張感が増す、あまり聞きたくはない警報音だ。
そんな携帯電話の緊急地震速報アラームを、完コピ(完全コピー)してしまった飼い鳥が話題となっている。
以前、「GoogleブラウザChrome用の緊急地震速報エクステンション」という記事をお伝えしたが、今回は予測震度に予測到達秒数まで表示されるフリーソフト『SignalNow Express』をご紹介したい。
地震の情報は、気象庁の高度利用者向け緊急地震速報から受信。普段はタスクトレーに隠れているが、緊急地震速報配信サーバと常時接続されている。もしも地震が起きた場合は、警告音と共に予想地点と地震の規模、予想震度に予想到達時間が表示されるのだ。
大きな地震が起きた時に、テレビやラジオや携帯電話に向けて発信される携帯地震速報。「数秒後に揺れが来るので備えよ」という内容のものだ。独特のチャイム音にドキリとしてしまうが、たった数秒前の通知でも、あるとないとでは大違い。万が一の時は、その数秒が重要なのだ。
一方、携帯電話がiPhoneの人は、この緊急地震速報を受信できない。iPhoneには対応していないからだ。しかし、その弱点を見事にカバーするアプリは昨年の時点からリリースされている。iPhoneでも緊急地震速報が受信できるアプリ、その名も『ゆれくるコール for iPhone』である。